ちか‐けい【地下茎】
地中にある植物の茎。根のように養分を蓄えたり繁殖の役をしたりするものが多い。形態から根茎・塊茎・球茎・鱗茎(りんけい)などに分けられる。⇔地上茎。
ちか‐けいざい【地下経済】
税制や政府による種々の規制から逃れてなされ、実態が報告されないために統計で把握されていない経済活動。アングラ経済。→アングラマネー
ちか‐けつじつ【地下結実】
地上で咲いた花が、受精後、地中にもぐって実を結ぶこと。落花生などにみられる。
ちか‐けん【地下権】
他人の土地の地下だけを使用する物権。地上権の一種で、地下鉄や地下駐車場などに適用。
ちか‐ケーブル【地下ケーブル】
地中に埋設される送電線などのケーブル。
ちか‐こうさく【地下工作】
1 非合法の政治活動・社会運動を秘密裏に行うこと。 2 ある目的を達成するために、あらかじめ秘密裏に働きかけなどの活動を行うこと。裏面工作。「早期妥決のために—をする」
ちか‐こうじ【地価公示】
昭和44年(1969)施行の地価公示法に基づいて、適正な地価形成のために、全国の標準地の価格を国土交通省が毎年公示するもの。また、その制度。売買実例価額や不動産鑑定士等による鑑定評価価額などを基...
ちか‐こうじせいど【地価公示制度】
⇒地価公示
ちか‐ごと【誓言】
誓いの言葉。せいげん。「たしかにわれに具せんといふ—たてよ」〈宇治拾遺・一四〉
ちか‐ごろ【近頃】
[名]このごろ。最近。近来。副詞的にも用いる。「—の若い者は」「—手に入れた品」 [副]《「近ごろになく」の意から》はなはだ。非常に。「—かたじけなし」〈咄・露がはなし・二〉 [形動ナリ]...