ちきゅう‐かんそくえいせい【地球観測衛星】
電波、可視光線、赤外線などを捉える各種センサーを搭載し、宇宙から地上や海洋、大気の状態を観測する人工衛星。気象、地下資源、災害状況の調査などに利用される。軍事目的のものはスパイ衛星、気象観測を行...
ちきゅうかんそくにかんする‐せいふかんかいごう【地球観測に関する政府間会合】
全球地球観測システム(GEOSS)の構築を推進する国際的な組織。平成17年(2005)の第3回地球観測サミットで設置が決定された。本部はジュネーブ。GEO(Group on Earth Obse...
ちきゅうがい‐せいめい【地球外生命】
地球以外の惑星や宇宙空間など、地球の大気圏外に生存している生命体。知的生命でないものも含む。また、宇宙飛行士や宇宙船内の実験用生物など地球に由来するものは含まない。
ちきゅうがい‐ちてきせいめい【地球外知的生命】
地球外生命のうち、人類と同等以上の知性を持つ未知の生命体。地球外知的生命体。→知的生命
ちきゅうがい‐ちてきせいめいたい【地球外知的生命体】
⇒地球外知的生命
ちきゅうがいちてきせいめいたい‐たんさけいかく【地球外知的生命体探査計画】
⇒セティ(SETI)
ちきゅうがい‐ぶんめい【地球外文明】
地球以外の惑星や宇宙空間などで知的生命によって営まれる文明。現時点では見つかっていないが、地球外生命が存在する可能性が高い地球型惑星の探索や宇宙からの電波を解析するSETIプロジェクトなどが続け...
ちきゅうがた‐わくせい【地球型惑星】
太陽に近い水星・金星・地球・火星の4惑星。巨大惑星と比べて形や質量が小さく、密度や自転周期が大きく、衛星が少ない。岩石惑星。固体惑星。→木星型惑星 →天王星型惑星
ちきゅう‐きょく【地球局】
電波法上の無線局の種別の一。衛星通信ネットワークにおける地上局の呼称。地上に設置された無線局であり、人工衛星側は人工衛星局という。
ちきゅうきんぼう‐しょうわくせい【地球近傍小惑星】
火星より内側の地球近傍に軌道をもつ小惑星の総称。軌道要素によって分類されたアポロ群・アテン群・アモール群の三つの群がある。その中で地球に0.05天文単位(約750万キロメートル)以内に接近し、直...