なか‐がわ【那珂川】
栃木県北部の茶臼岳(ちゃうすだけ)付近に源を発し、南東流して茨城県に入り那珂湊(なかみなと)で太平洋に注ぐ川。長さ150キロ。 福岡平野を貫流する川。佐賀県境に源を発し、北流して博多湾に注ぐ...
なす‐だけ【那須岳】
栃木県北部にある火山。標高1915メートル。茶臼(ちゃうす)岳。また、連なる三本槍岳・朝日岳・南月山・黒尾谷岳を含めた五岳の総称。那須山。
トマノン【Thommanon】
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの東に位置し、チャウサイテボーダに隣接する。12世紀初頭、クメール王朝のスールヤバルマン2世により建立。二つの塔門、祠堂、拝殿...
はち‐たたき【鉢叩き】
1 空也(くうや)念仏のこと。 2 空也念仏を行いながら勧進すること。また、その人々。江戸時代には門付け芸にもなった。特に、京都の空也堂の行者が陰暦11月13日の空也忌から大晦日までの48日間、...
とし‐ばい【年延い】
[名・形動ナリ] 1 「としばえ」に同じ。「ちゃうどお前の—で、格好もそのまま」〈浄・冥途の飛脚〉 2 年齢にふさわしい思慮分別があること。また、そのさま。「徳兵衛殿はこなたかと、—なる仁体なり...
の‐かずき【篦被】
矢の鏃(やじり)と篦(の)との接する部分。「押し付けにちゃうど当たって、—砕けてをどり返れり」〈古活字本平治・中〉
はる‐の‐きゅうでん【春の宮殿】
《Palatul Primǎverii》ルーマニアの首都ブカレストにある邸宅。市街北部の高級住宅街に位置する。初代大統領として独裁体制を敷いたチャウシェスクの私邸。現在は博物館として公開されてお...
てんりゅうおくみかわ‐こくていこうえん【天竜奥三河国定公園】
天竜川流域の静岡・愛知・長野3県にまたがる国定公園。天竜峡・鳳来寺山(ほうらいじさん)・茶臼山(ちゃうすやま)などがある。
ほんびのす‐がい【本美之主貝】
マルスダレガイ科の二枚貝。北アメリカ大西洋海岸の原産で、浅海の砂泥地にすむ。殻長約10センチ。殻表は灰白色で同心円状の肋(ろく)がみられる。食用で、クラムチャウダーの具などにする。 [補説]日本...
み‐い・る【見入る/魅入る】
[動ラ五(四)] 1 (見入る)気をつけて見る。じっと見つめる。また、見とれる。「合格者発表の掲示に—・る」 2 外から中を見る。のぞき込む。「家ノ奥ヲ—・ル」〈和英語林集成〉 3 (「魅入る...