ちゃ‐と
[副]「ちゃっと」に同じ。「太夫殿の舞ひぶりが見えぬに、火燭(ひそく)をとぼして—見よ」〈咄・露がはなし・二〉
ちゃ‐とう【茶湯】
仏前や霊前に供える煎茶湯。禅家では忌日などに仏前に供える茶と湯をいう。さとう。
ちゃ‐とう【茶鐺】
1 茶釜(ちゃがま)。 2 青銅製または黄銅製の器で、湯を沸かすのに用いるもの。鑵子(かんす)。
ちゃとう‐び【茶湯日】
禅寺で茶湯を仏前に供えて供養をするように定められている日。この日に参詣すると特に功徳があるとされる。
チャトラパティ‐シバージー‐ターミナス【Chhatrapati Shivaji Terminus】
インド西部、マハラシュトラ州の都市ムンバイにある鉄道の駅。旧称ビクトリアターミナス。1887年、英国の建築家F=W=スティーブンスの設計により、英国のネオゴシック様式にインドの伝統建築の要素を採...
チャトルブージ‐じいん【チャトルブージ寺院】
《Chaturbhuj Temple》インド中央部、マディヤプラデシュ州の町オールチャーにあるヒンズー教寺院。町を見下ろす高台に位置する。オールチャーを治めていたマドゥカル=シャーが建て始め、息...
チャド【Chad/(フランス)Tchad】
アフリカ中部の国。正称、チャド共和国。首都ヌジャメナ。内陸国で、北部は砂漠が多く、牧畜が行われ、南部はサバンナ地帯で、綿花などの栽培が行われる。フランス領から1960年独立。人口1569万(20...
ちゃ‐どう【茶道】
茶の湯によって精神を修養し礼法を究める道。鎌倉時代の禅寺での喫茶の儀礼を起源として、室町時代の村田珠光(むらたじゅこう)に始まり、武野紹鴎(たけのじょうおう)を経て千利休(せんのりきゅう)が大成...
ちゃ‐どうぐ【茶道具】
茶事を行ううえで必要な道具。装飾用具(掛け物・花入れなど)・点茶用具(茶入れ・茶碗・茶杓など)・懐石用具(折敷(おしき)・四つ碗など)・水屋用具(水桶(みずおけ)など)・待合用具(円座など)の五...
ちゃどう‐ぼうず【茶道坊主】
「茶坊主1」に同じ。