チャンパーサック【Champasak】
ラオス南部の町。ラオス王国が成立する1946年まで、18世紀初めにランサン王国が分裂して誕生したチャンパーサック王国の王都が置かれた。世界遺産(文化遺産)に登録されたワットプーやナーンシダー遺跡...
チャムルジャ【Çamlıca】
トルコ北西部の都市イスタンブールの一地区。ボスポラス海峡の東岸に位置する。市街で最も高い標高267メートルの丘があり、頂上は公園になっている。市街を一望できる展望地として知られる。
ちゃ‐め【茶目】
[名・形動]無邪気な子供っぽいいたずらをすること。また、そのような人や、そのさま。おちゃめ。「—な娘」
ちゃ‐めい【茶名】
茶の湯で、極意を皆伝された茶人に付ける名前。村田珠光の世嗣(よつぎ)村田宗珠が大徳寺の名禅から「宗」の一字をもらって付けて以来、家元から指南を許されると「宗」の字を上に付ける。
ちゃ‐めい【茶銘】
茶の湯用の葉茶に付ける固有の名。室町末期に宇治の茶園名に始まり、現在は各宗家の好みによって付ける。初昔(はつむかし)・後昔(のちむかし)など。
ちゃ‐めし【茶飯】
1 塩味を加え、茶の煎(せん)じ汁で炊いた飯。奈良茶飯。 2 炊き上がった飯に細かく刻んだ煎茶をまぜ入れたもの。 3 醤油・酒などを入れて炊いた飯。さくらめし。きがらちゃめし。
ちゃめっ‐け【茶目っ気】
おちゃめな性質。ちゃめけ。「—のある人」
チャモロ【Chamorro】
ミクロネシア、マリアナ諸島の先住民。人種的にはポリネシア系といわれるが、17世紀以降スペイン人などと混血。
ちゃ‐や【茶屋】
1 茶を製造・販売する職業。また、その家。葉茶屋。 2 旅人などに茶菓を供し休息させる店。茶店(ちゃみせ)。「峠の—」 3 江戸時代、上方の遊里で、客に芸者・遊女を呼んで遊ばせた家。揚屋(あげや...
ちゃや‐あそび【茶屋遊び】
料亭・遊郭などで、芸者・遊女を相手に、酒を飲んで遊ぶこと。「遂ぞ—をするとか云うような事は決してない」〈福沢・福翁自伝〉