ちゅう‐ぎ【中儀】
朝廷の儀式のうち、白馬(あおうま)・端午・豊明(とよのあかり)などの節会(せちえ)をいう。六位以上の者が出席する。→小儀 →大儀
ちゅう‐ぎ【忠義】
[名・形動]主君や国家に対し真心を尽くして仕えること。また、そのさま。「—を尽くす」「—な振る舞い」
ちゅう‐ぎ【注記/註記】
寺院で論議の際、題を読み上げ、また論議を記録する役僧。
ちゅう‐ぎ【籌木】
1 「籌(ちゅう)」に同じ。 2 昔、用便の際に、尻ぬぐいに用いた木片。かき木。
ちゅうぎ‐がお【忠義顔】
いかにも忠義であるようなふりをすること。また、その顔つき。忠義面。
ちゅう‐ぎく【中菊】
キクの園芸品種。花が大輪より小さい。江戸で流行したので、江戸菊ともいう。
ちゅうぎ‐だて【忠義立て】
[名](スル)忠義をどこまでも立て通すこと。また、忠義を尽くしているように振る舞うこと。「辞めた会社に—する」
ちゅうぎ‐づら【忠義面】
「忠義顔」に同じ。
ちゅう‐ぎょ【虫魚】
虫と魚。「草木—」
ちゅう‐ぎん【中銀】
「中央銀行」の略。