ちゅうしん‐ちゅう【中心柱】
シダ植物および種子植物の茎や根の、内皮より内側の部分。基本組織と維管束からなり、維管束の形や配列によっていくつかの型に分けられる。
ちゅうしん‐てき【中心的】
人や物事のなかで中心を占めるさま。「改革派の—人物」
ちゅうしん‐てん【中心点】
1 物事の中心となるところ。 2 図形や物体の中心にあたる点。
ちゅうしん‐てんか【中心点火】
レーザー核融合炉における点火方式の一。重水素と三重水素を収めた燃料球を、一度のレーザー照射で爆縮し、熱核融合を引き起こす。極めて高い球対称の爆縮を起こすことが要求され、その技術的課題の克服が進め...
ちゅうしんとうごう‐ほう【中心統合法】
主要教科を中心として、他の教科をこれと内容的に関連づけて教科課程を編成する方法。
ちゅうしん‐ドグマ【中心ドグマ】
⇒セントラルドグマ
ちゅうしんのはっけん【中心の発見】
《Finding the center: two narratives》トリニダード出身のインド系英国人作家、ナイポールの自伝的エッセー。1984年刊行。自身の生い立ちを語る「自伝へのプロローグ...
忠臣(ちゅうしん)は二君(にくん)に事(つか)えず
《「史記」田単伝から。中国春秋時代、燕の将軍の、燕に仕えれば大きな領土を与えるという申し入れを断って首をつって死んだ、斉の王燭の死に臨んだ時の言葉》忠臣は、いったん主君を定めたのちは、他の人に仕...
ちゅうしん‐ふんか【中心噴火】
火山の中央部にある火口で起こる噴火。→割れ目噴火
ちゅうしん‐ぶ【中心部】
物事の中心となる部分。「市の—を流れる川」