ちょうはつ‐ぞく【長髪賊】
清朝が強制した弁髪を拒否して長髪にした太平天国の人々に対する、清朝側の呼び名。
ちょうはつ‐てき【挑発的】
[形動]いかにも挑発するようなさま。事を引き起こすようにしむけたり、色情を刺激したりするさま。「—な態度」「—な服装」
ちょうはつとしてのぶんがくし【挑発としての文学史】
《原題、(ドイツ)Literaturgeschichte als Provokation》ドイツの文学理論家、ヤウスの著作。1970年刊。1967年にコンスタンツ大学で行なった教授就任講演を元に...
ちょう‐はながた【蝶花形】
祝宴のときに用いる銚子(ちょうし)などにつける飾り。白紙をチョウの形に折って、紅白の水引をかけたもの。チョウは酒の毒を消すということから用いられる。蝶形。
ちょう‐はん【丁半/重半】
1 さいころの目の丁(偶数)と半(奇数)。 2 2個のさいころを振って、合計が丁か半かを勝負する賭博(とばく)。
ちょう‐はんけい【長半径】
楕円の長軸の半分。楕円の中心を通る半径のうちで最も長く、必ず楕円の焦点を通る。半長径。
ちょうはん‐ずきん【長範頭巾】
《能の「熊坂(くまさか)」で熊坂長範が用いる頭巾に似ているところから》目の部分以外は全部覆うように作った錣(しころ)付きの丸頭巾。享保・元文(1716〜1741)ごろ流行。熊坂頭巾。
ちょう‐ば【町場/丁場/帳場】
1 宿場と宿場との間の距離。また、ある区間の距離。ある一定の時間にもいう。「三時間の長(なが)—」 2 道路工事や運送などの受け持ち区域。持ち場。 3 馬子(まご)・駕籠(かご)かき・人力車夫な...
ちょう‐ば【帳場】
1 旅館や商店などで、帳付けや勘定などをする所。勘定場。「—で支払いを済ませる」 2 ⇒町場(ちょうば)
ちょう‐ば【跳馬】
器械体操用具の一。また、それを使った体操競技。男子用は高さ1.35メートル、女子用は高さ1.25メートルで、男女とも幅0.95メートルの器具に手をついて飛び越し、回転などの技を競う。とびうま。