ちょう‐せき【長石】
アルミニウム・カリウム・ナトリウム・カルシウムなどを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。単斜晶系の正長石、三斜晶系の斜長石などに分類される。たいていの岩石に含まれる造岩鉱物。
ちょう‐せき【彫石】
彫刻に用いられる石。大理石・花崗岩(かこうがん)・玄武岩・雪花石膏(せっかせっこう)など。
ちょう‐せき【鳥跡】
1 鳥の足跡。 2 《中国で、黄帝の時、蒼頡(そうけつ)が鳥の足跡を見て文字を考案したという故事から》漢字。また、文字。鳥の跡。
ちょう‐せき【朝夕】
1 朝と夕方。あさゆう。 2 (副詞的に用いて)朝から晩まで。毎日。いつも。「—一所に生活していたのは、小六の十二三の時迄である」〈漱石・門〉 3 朝晩の食事。朝食と夕食。また、食事。「我のみ酒...
ちょう‐せき【腸石】
⇒糞石(ふんせき)
ちょう‐せき【潮汐】
月と太陽の引力によって、海水面の周期的な昇降が起こる現象。満潮と干潮とがふつう1日2回ずつ起こり、周期は約12.5時間。朝しおと夕しお。うしおの満ち干(ひ)。
ちょうせき‐こてい【潮汐固定】
天体の自転と公転の周期が等しくなること。相手の天体に及ぼす重力が大きい場合、自転に対し潮汐力のトルクが生じることによって、公転する天体のある一方向が主天体に向いたまま力学的に安定した状態になる。...
ちょうせき‐そとば【町石卒塔婆】
道しるべのため、仏教寺院の参道に、1町(約109メートル)ごとに建てられた石の塔婆(とうば)。高野山金剛峰寺(こんごうぶじ)のものが有名。壇上から奥の院まで37基、壇上から慈尊院まで180基を数...
ちょうせき‐は【潮汐波】
大気圏または海洋に生じる潮汐現象を波と見なしたもの。→大気潮汐
ちょうせき‐はつでん【潮汐発電】
⇒潮力発電