ミューズ【Muse】
ギリシャ神話で、文芸・学術・音楽・舞踏などをつかさどる女神ムーサの英語名。
ほうはく‐しん【方伯神】
陰陽道(おんようどう)で方位をつかさどるという神。この神がいる方角を忌み避ける。
まりし‐てん【摩利支天】
《(梵)Marīciの音写。陽炎(かげろう)の意》陽炎を神格化した女神。摩利支天経に説かれる。常に身を隠し、護身・得財・勝利などをつかさどる。日本では武士の守護神とされた。
みかく‐しんけい【味覚神経】
味覚をつかさどる神経。舌の前部では顔面神経、後部では舌咽(ぜついん)神経、のどなどでは迷走神経が関与し、橋(きょう)・視床・大脳皮質の味覚野へと伝える。
ぼく‐しん【牧神】
ギリシャ神話のパン、およびローマ神話のファウヌスのこと。いずれも山野と牧畜をつかさどる半人半獣の神。牧羊神。半獣神。
みくまり‐の‐かみ【水分神】
日本神話で、水の分配をつかさどる神。天水分神(あまのみくまりのかみ)と国水分神(くにのみくまりのかみ)があり、豊作の神として信仰された。
み‐かん【味官】
味覚をつかさどる器官。
みけ‐つ‐かみ【御食津神】
1 食物をつかさどる神。大宜都比売神(おおげつひめのかみ)・保食神(うけもちのかみ)・宇迦御魂(うかのみたま)・豊受大神(とようけのおおかみ)・若宇迦乃売神(わかうかのめのかみ)など。 2 宇迦...
みみ【耳】
1 頭部の左右にあり、聴覚および平衡感覚をつかさどる器官。哺乳類では耳介(じかい)(耳殻(じかく))が張り出し、鳥類とともに外耳・中耳・内耳の3部分からなる。爬虫(はちゅう)類・両生類では中耳・...
み‐な‐かみ【水神】
《「な」は「の」の意の格助詞》水をつかさどる神。すいじん。「—に祈るかひなく涙川うきても人をよそに見るかな」〈後撰・恋一〉