かんこつ‐きん【寛骨筋】
寛骨を覆う、腸腰筋・臀筋(でんきん)などの筋肉。大腿の運動をつかさどる。
かん‐じ【監事】
1 団体の庶務をつかさどる役。 2 法人の財産や理事の業務執行の状況を監査する機関。株式会社の監査役にあたる。
かんじ【感じ】
1 感覚器官に受ける刺激によって生じる反応。感覚。「指先の—がなくなる」「舌をさすような—がある」 2 物事を見聞したり、人に接したりしたときに受ける気持ち。印象や感想。「—のいい人」「春らしい...
かん‐じゃ【勘者】
よく物事に気がついて頭の切れる人。勘のよい人。「人の気のつかぬ所をさりとは名誉の—と」〈浮・武家義理・三〉
がん‐きゅう【眼球】
脊椎動物の視覚をつかさどる、一対の球状の器官。眼窩(がんか)内に収まり、強膜または角膜・脈絡膜・網膜の3層の膜に包まれ、内部に水晶体・硝子体(しょうしたい)などが入っている。外からの光が角膜およ...
かんしょう‐ざい【緩衝材】
1 物どうしがぶつかり合う際の衝撃を緩和するための材料。紙・布・ゴム・発泡スチロール・気泡緩衝材などが用いられる。 2 (比喩的に)対立する二者の間にあって仲立ちをするもの。
かん‐しょう【鑑賞】
[名](スル)芸術作品などを見たり聞いたり読んだりして、それが表現しようとするところをつかみとり、そのよさを味わうこと。「名曲を—する」「—力」
かんけい‐づ・ける【関係付ける】
[動カ下一]いくつかの物事に何らかの関係をもたせる。「非行問題を家庭環境と—・けて考える」
かん‐かん
[副] 1 金属・石などの堅い物がぶつかって出す、高く澄んだ音を表す語。「半鐘の音が—(と)響き渡る」 2 日ざしが強いさま。「真夏の太陽が—(と)照りつける」 3 炭火などが勢いよくおこって...
かわたれ‐どき【かわたれ時】
《「彼(か)は誰(たれ)時」の意。あれはだれだとはっきり見分けられない頃》はっきりものの見分けのつかない、薄暗い時刻。夕方を「たそがれどき」というのに対して、多くは明け方をいう。