ザンクト‐ウォルフガング【Sankt Wolfgang】
オーストリア中部、ザルツブルク州の町。ザルツカンマーグート地方のウォルフガング湖に面する観光保養地。町の背後に標高1783メートルのシャーフベルク山があり、登山電車が町と山頂を結んでいる。
さん‐こ【三戸】
1 非常に少ない戸数。小国のたとえ。「楚は—の小国なれども」〈太平記・三七〉 2 感覚をつかさどる三つの戸口、すなわち目・耳・口のこと。「—ヲヒソムル」〈日葡〉
さ‐に【さ丹】
丹(に)。赤色。「大和の宇陀(うだ)の真赤土(まはに)の—つかばそこもか人の我を言(こと)なさむ」〈万・一三七六〉
さん‐はんきかん【三半規管】
円口類以外の脊椎動物の内耳にある三つの半環状の管。互いに直角に組み合わされており、中がリンパ液で満たされ、その動きによって回転の方向を立体的に知ることができる。平衡感覚をつかさどる。→半規管
三人(さんにん)寄(よ)れば文殊(もんじゅ)の知恵(ちえ)
《文殊は知恵をつかさどる菩薩》凡人でも三人集まって相談すれば、すばらしい知恵が出るものだということ。
さんもん‐ぶぎょう【山門奉行】
室町幕府の職名。延暦寺に関する諸事をつかさどった。
さんぴ‐りょうろん【賛否両論】
そのことについて、賛成と反対の両方の意見があること。特に、賛成論と反対論とで優劣のつかない状態についていう。
さん‐よう【算用】
[名](スル)《連声(れんじょう)で「さんにょう」とも》 1 金銭の額や物の数量を計算すること。勘定。計算。「—合って銭(ぜに)足らず」 2 金銭を支払うこと。清算すること。勘定。 3 考えてよ...
サンドイ‐とう【サンドイ島】
《Sandoy》北部大西洋上に浮かぶデンマーク領フェロー諸島の島。主な村は南岸のサンドゥール。11世紀の木造教会の遺跡や硬貨が見つかっている。また、伝統的な芝生の屋根をもつ家屋を保存する野外博物...
し【師】
[音]シ(呉)(漢) [学習漢字]5年 1 兵士の集団。軍隊。「師団/王師・出師(すいし)」 2 多くの人々の集まる所。「京師(けいし)」 3 人を教え導く人。先生。「師事・師匠・師弟・師範/恩...