てりは‐のいばら【照葉野茨】
バラ科の落葉低木。海岸沿いに生える。茎は地をはい、とげをもつ。葉は楕円形の小葉からなる複葉でつやがある。6月ごろ、白い5弁花が咲き、秋に赤い卵球形の実を結ぶ。
たく【沢〔澤〕】
[常用漢字] [音]タク(漢) [訓]さわ 〈タク〉 1 湿地。さわ。「沢畔/山沢・沼沢・藪沢(そうたく)」 2 物が豊かにあること。うるおい。「沢山/潤沢・贅沢(ぜいたく)」 3 人に施す恵...
たきぎ‐こる【薪樵る】
[枕]薪を切る鎌(かま)の意から、「鎌倉」にかかる。「—鎌倉山の木垂(こだ)る木をまつと汝(な)が言はば恋ひつつやあらむ」〈万・三四三三〉
たしだし‐に
[副]《「たしに」の「たし」を重ねて強めた語》確実に。十分に。しっかりと。「笹葉に打つや霰(あられ)の—率(ゐ)寝てむ後は」〈記・下・歌謡〉
たいさん‐ぼく【大山木/泰山木】
モクレン科の常緑高木。葉は大きく長楕円形で表面につやがあり、裏面に褐色の毛が密生する。5、6月ごろ、白色の大きな花を開き、強い芳香を放つ。北アメリカの原産で、日本には明治初期に渡来し、庭園で栽培...
だい‐れんりつ【大連立】
政治思想や政策の違いから通常は連立政権を構成することがない2つの大政党が協調して政権を運営すること。→救国大連立 →挙国一致内閣 →小連立 [補説]戦争や経済危機などの緊迫した政治的課題に対処す...
だいいっ‐せい【第一声】
就任のあいさつや選挙演説など、活動の始めに公の場で最初に発せられる言葉。「立候補の—をあげる」
タック‐イン【tuck in】
シャツやブラウスの裾(すそ)をスカートやパンツなどの中へ押し込むこと。また、裾などをからげたり、たくし上げたりすること。
ぜん‐ぶん【前文】
1 前の方に書いた文。「—に述べたとおり」 2 手紙の冒頭に書く、時候のあいさつや安否のうかがいなどの文。 3 法令の条項の前に置かれている文章で、制定の趣旨や基本原則などを記すもの。まえがき。...
ゼリービーンズ【jellybeans】
豆の形にしたゼリー1の外側を砂糖で覆い、つや出しをして仕上げた菓子。ジェリービーンズ。