て‐がみ【手紙】
1 用事などを記して、人に送る文書。書簡。書状。「—をしたためる」「置き—」 2 封書の郵便物。郵便葉書に対していう。 3 手元に置いて雑用に使う紙。半切り紙。
てがみ‐ぶん【手紙文】
手紙に用いられる文章。また、その文体。書簡文。
てがみをかくおんな【手紙を書く女】
《原題、(オランダ)Schrijvend meisje》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦45センチ、横40センチ。黄色い上着を着た女性が手紙を書いている姿を描く。ワシントン、ナショナルギャ...
てがみをかくふじんとめしつかい【手紙を書く婦人と召使】
《原題、(オランダ)Schrijvende vrouw met dienstbode》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦71センチ、横60.5センチ。女主人が手紙を書き終わるのを女中が待って...
てがみをよむおんな【手紙を読む女】
⇒青衣の女
て‐がめ【手瓶】
取っ手のついているかめ。
手(て)が焼(や)・ける
「世話が焼ける」に同じ。「—・ける子供」
て‐がら【手柄】
1 人からほめられるような立派な働き。功績。功名。「—を立てる」「大—」 2 腕前。手並み。「されば—の精励、立ち合ひに見ゆべし」〈花伝・三〉
て‐がら【手絡】
1 丸髷(まるまげ)などの根もとに掛ける、飾りのきれ。色模様に染めた縮緬(ちりめん)などを使う。 2 「手絡髷(わげ)」の略。
てがら‐がお【手柄顔】
手柄を自慢する顔つき。ほこりがお。「—をする」「—に話す」