エヌ‐ティー【NT】
《Near Threatened》レッドリストのカテゴリー「準絶滅危惧」の略号。
オーチョ‐リオス【Ocho Rios】
ジャマイカ北部の町。首都キングストンの北西約50キロメートルに位置する。ダイビングなどのマリンスポーツが盛ん。同国のモンテゴベイに次ぐ観光拠点になっている。
いら‐たか【苛高/刺高】
《「いらだか」とも》 1 角だってごつごつしていること。「—の老木にそひて」〈泣菫・零余子〉 2 「苛高数珠」の略。「持ったる—、知盛の首にひらりと投げかくれば」〈浄・千本桜〉
おす‐ひ【磯辺】
「いそべ」の上代東国方言。おしへ。「葛飾(かづしか)の真間(まま)の手児奈(てごな)がありしかば真間の—に波もとどろに」〈万・三三八五〉
おじゃ・る
[動ラ四]《「おいである」の音変化》 1 「来る」「行く」「居る」の尊敬語。おいでになる。いらっしゃる。「身どもがよい所へやって進ぜう。こちへ—・れ」〈虎清狂・猿座頭〉 「木曽殿ハ…信濃国ニ—・...
おしあい‐へしあい【押(し)合い圧し合い】
[名](スル)大ぜいの人が集まってごった返すこと。「売場は—している」
うしろ‐ひも【後ろ紐】
《「うしろひぼ」とも》 1 袴(はかま)の後部につけた紐。 2 着物の後ろに縫いつけ、前に回して結ぶようにした紐。 3 2をつけた衣服を着ている幼いとき。小児期。「姉は父御(ててご)の孫(そん)...
いつ‐ぞ【何時ぞ】
[副]《「ぞ」は係助詞》 1 過去または未来の、不定の時を表す。 ㋐いつであったか。いつか。「—の年か忘れたが」 ㋑そのうちいつか。「五三の価をためて、—時節を待てども」〈浮・一代男・五〉 2 ...
お‐て【御手】
[名] 1 相手を敬って、その手、また、その筆跡をいう語。「—を拝借」「—をわずらわす」「見事な—の軸」 2 犬などが、片前足を上げ、差し伸べた人の手のひらにのせる芸。また、それを命じる語。 ...
あと‐うた【後歌/後唄】
地歌や箏曲(そうきょく)歌で、手事(てごと)(長い間奏)のあとに演奏される歌の部分。手事が二か所あるときは、二つ目の手事のあとに演奏される部分。⇔前歌。