とく‐ひつ【特筆】
[名](スル)特にとりたてて書くこと。「—に値する」「—すべき事」
どく‐ふく【独服】
茶を、ひとりでたてて自ら飲むこと。
とくていしょうとりひき‐ほう【特定商取引法】
《「特定商取引に関する法律」の略称》訪問販売・通信販売・電話勧誘販売・連鎖販売取引(マルチ商法)・特定継続的役務(えきむ)提供(エステティックサロン・語学教室・家庭教師・学習塾・結婚相手紹介サー...
とく‐に【特に】
[副]普通と違って際立っているさま。他からはっきりと区別されるさま。特別。とりわけ。格別。「この夏は—暑かった」「大ぜいの中から—彼を選んだ」「—用事はない」 [用法]特に・殊(こと)に——「今...
どく‐づ・く【毒突く】
[動カ五(四)]相手に向かってひどい悪口を言う。ひどくののしる。「腹を立ててさんざん—・く」
とき‐の‐ふだ【時の簡】
平安時代、宮中の清涼殿の殿上(てんじょう)の間(ま)の小庭に立てて、時刻を示した札。時刻ごとに雑事に当たる内豎(ないじゅ)が立て替えた。
とき‐わ・ける【説(き)分ける】
[動カ下一][文]ときわ・く[カ下二]順序だててよくわかるように説明する。「細部にわたって—・ける」
と‐ぐち【戸口】
戸の立ててある、家の出入り口。
とり‐どころ【取(り)所】
1 取り立てていうだけの価値のある点。長所。とりえ。「此徳川政府を見ると殆んど—のない有様で」〈福沢・福翁自伝〉 2 器物の取っ手。柄(え)。「—には、女の一人若菜摘みたる形を作りたり」〈宇津保...
どろ‐じあい【泥仕合】
1 互いに相手の弱点・秘密などをあばきたててみにくく争うこと。また、その争い。 2 歌舞伎で、舞台上に泥田を作り、その中で立ち回りを演じること。また、その立ち回り。 [補説]「泥試合」と書かない...