リトマス‐ごけ【リトマス苔】
リトマスゴケ科の地衣類。海岸の岩上に生え、淡黄色で、樹枝状に分かれる。地中海地方・西アフリカ沿岸に分布。色素は試薬になり、かつては羊毛の染色に使われた。
ライノ【RiNo】
《River North Art District》米国コロラド州中央部の都市デンバーにあるリバーノースアート地区の通称。かつては製造業で賑わう工場地帯であったが、工場撤退後に再開発されて芸術家...
ラーテル【ratel】
イタチ科の哺乳類。体長60〜80センチ。体毛は黒色で、頭頂部から背面にかけては灰白色。皮膚がきわめて厚く、鋭い歯や爪をもつ。アフリカ・インドに生息。ミツバチの蜜を好み、ミツオシエの一種とは共生関...
りゅう‐しち【流質】
1 質流れ。ながれじち。 2 債務不履行の場合に、質権者に質物の所有権を取得させ、または質物を売却してその代金を優先弁済にあてさせること。民法は流質契約を無効とするが、営業質屋・公益質屋について...
ゆるさ‐れ【許され】
許されること。許可。赦免。「まだ世に—もなくては」〈源・明石〉
ゆみとり‐しき【弓取り式】
相撲で、優勝力士が賞として弓を受ける際の儀式。大相撲で、場所中の毎日、結びの一番の勝者に代わって、作法に心得のある力士が故実に従って行う。かつては千秋楽にだけ行われた。
よう【要】
[音]ヨウ(エウ)(呉)(漢) [訓]かなめ いる もとめる [学習漢字]4年 1 求める。「要求・要請/強要・需要」 2 なくてはならぬとする。いる。「要注意/所要・必要・不要」 3 締めくく...
指(ゆび)を折(お)・る
1 指を1本ずつ曲げて数え上げる。 2 多くの中で、特に指を折り曲げて数え上げるほどすぐれている。「建築家としては一番に—・る大家」
よう‐じ【用事】
1 しなくてはならない事柄。用件。「—を言いつける」「大事な—がある」 2 大便・小便をすること。用便。「むくむくと起きて—かなゆるふりにて」〈浮・曲三味線・四〉 3 江戸深川の遊里で、芸娼妓が...
ゆび‐おり【指折り】
1 指を1本ずつ折って数えること。 2 多くの中で、指を折って数え上げるほどに、すぐれていること。屈指。「県内で—の資産家」 [補説]2は、悪いことについては使わない。