いさ‐や
《「や」は間投助詞》 [副] 1 さあどうだか。→いさ
1「—また変はるも知らず今こそは人の心をみてもならはめ」〈和泉式部集・下〉 2 さあどうだかわからない。→いさ
2「歌の道のみ、古(いに...
イアオけいこく‐しゅうりつこうえん【イアオ渓谷州立公園】
《Iao Valley State Park》米国ハワイ州、マウイ島北部にある州立公園。ワイルクの西に位置する。緑豊かな渓谷に高さ約370メートルの岩峰があり、作家マーク=トウェーンに「太平洋の...
あんもく‐ち【暗黙知】
1 主観的で言語化することができない知識。言語化して説明可能な知識(形式知)に対し、言語化できない、または、たとえ言語化しても肝要なことを伝えようがない知識のこと。ハンガリーの哲学者マイケル=ポ...
網(あみ)の目(め)に風(かぜ)とまらず
網を張っても風を防ぐことはできない。むだなことのたとえ。蜘蛛(くも)の網に風たまらず。
あり‐わた・る【在り渡る】
[動ラ四]ある状態のままでいつづける。「解き衣の恋ひ乱れつつ浮き砂(まさご)生きても我(あれ)は—・るかも」〈万・二五〇四〉
あり‐は・つ【在り果つ】
[動タ下二] 1 いつまでも生きながらえる。「つひにはかくても—・つまじきを」〈浜松・四〉 2 同じ状態を最後まで続ける。「心清くも—・つべき」〈源・藤袴〉
アルカラ‐デ‐エナレス【Alcalá de Henares】
スペインの首都マドリードから東約30キロメートルにある都市。15世紀末、枢機卿シスネロスによって大学都市の建設が始まり、16世紀には世界初の4か国対訳聖書が刊行されるなど、キリスト教と学術の中心...
アルカション【Arcachon】
フランス南西部、ジロンド県の都市ボルドー近郊の町。大西洋岸のアルカション湾に面し、19世紀後半より海岸保養地として発展。カキの産地としても知られる。付近にヨーロッパ最大のピラ砂丘がある。
あるきじんのかいそう【ある貴人の回想】
《原題、(フランス)Mémoire et aventures d'un homme de qualité qui s'est retireé du monde》プレボーの長編小説。1728年から...
ありそ‐なみ【荒磯波】
[名]「あらいそなみ」に同じ。
[枕]同音の繰り返しで「あ(有・在)り」にかかる。「—ありても見むと」〈万・三二五三〉