とくしん‐せい【特信性】
検察官面前調書(検面調書)の内容が法廷での供述と異なる場合、検面調書が法廷での供述よりも信用できると判断される特別な事情。日本では特信性が認められることが多く、調書裁判との批判もある。
とお・る【通る/徹る/透る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐物を貫いて反対側に至る。「串が—・る」 ㋑一方の口から差し入れて他方の口に出る。「袖に手が—・る」 ㋒まんべんなくゆきわたる。「肉に火が—・る」 ㋓二点間を結ぶ道筋ができ...
ときなし‐だいこん【時無し大根】
大根の一品種。とうが立ちにくく、耐寒性があり、時節を限らず収穫ができる。根はやわらかく、漬物に適する。ときしらず。
とくしゅ‐し【特殊紙】
特別な製法、特殊な加工による用途の限定される紙。耐水性・絶縁性・通電性をもたせたもの、麻の繊維を原料にしたライスペーパー、物質を濾(こ)し分ける濾過(ろか)紙、電子情報を記録できるもの、絵の具の...
と【戸/門】
1 (戸)窓・出入り口などに取り付けて、開閉できるようにした建具。引き戸・開き戸などがある。「—をたてる」「鎧—(よろいど)」 2 出入り口。戸口。かど。もん。「大き—よりうかがひて」〈崇神紀〉...
でんわ‐かいぎ【電話会議】
一度に3台以上の電話を使って、同時に会話できるシステムまたはサービス。固定電話・携帯電話・IP電話などを利用し、国内・国外問わず会議を行うことができ、時間の節約やコストの削減に役立つ。
とくべつ‐きよ【特別寄与】
相続人などが、被相続人の生前、その財産の維持・増加に一定の貢献をしたこと。相続人の場合、遺産から寄与分を除いたぶんを他の相続人と分け合い、寄与分を加算して受け取る。相続権のない親族の場合、各相続...
テレプレゼンス‐ロボット【telepresence robot】
テレプレゼンス技術を用いたロボット。現場とリアルタイムでコミュニケーションをとるためのカメラ・マイク・ディスプレー・スピーカーを備え、遠隔地からパソコンやスマートホンで操作する。電動式の車輪など...
テレホン‐バンキング【telephone banking】
電話で送金や口座間の資金移動ができる銀行のサービス。
テレビ‐でんわ【テレビ電話】
電話回線などを利用して、音声のほかに画像も送受信できるようにした電話。