精神(せいしん)一到(いっとう)何事(なにごと)か成(な)らざらん
《「朱子語類」学二から》精神を集中して事に当たれば、どんなむずかしいことでも成し遂げられないことはない。
せいヨハネ‐だいせいどう【聖ヨハネ大聖堂】
《Kon-Katidral ta' San Ġwann》マルタの首都バレッタにある大聖堂。守護聖人ヨハネを祭る。16世紀後半にマルタ騎士団の設計技師ジェローラモ=カサールの設計で建造。同島の石灰...
せいねん‐かいぎしょ【青年会議所】
40歳までの青年経済人によって構成される団体。1915年に米国のセントルイスで初めて結成。日本でも昭和24年(1949)から地域単位で結成されるようになり、昭和26年(1951)、各地の青年会議...
せいれん‐かた【精錬方】
江戸幕府が文久元年(1861)に教育研究機関の蕃書調所に設置した化学部門。東京大学理学部化学科の前身。佐賀藩でも、嘉永5年(1852)に藩主鍋島直正が精錬方を設け、反射炉・大砲・蒸気機関などの研...
せかい‐とっきょ【世界特許】
一つの国で認められた特許が他の国でも無審査で認められる制度。国際特許。 [補説]構想段階の概念で、現在、特許の審査は各国で行われている。
せいろうし‐かいぎ【政労使会議】
景気の回復に伴って企業の収益が改善し、これが賃金の上昇や雇用の拡大に結びつくことで、消費や投資が活発になり、企業の収益がさらに拡大する、という経済の好循環を実現するため、政府・経済界・労働界の代...
角水(すみず)を突(つ)・く
《角水をあてて正確に水平度を測る意から》こまかく吟味したり、わずかな欠点でもとがめたりする。〈日葡〉
せっかい‐か【石灰化】
血液中のカルシウムが組織に沈着すること。脊椎動物では燐酸(りんさん)カルシウム・炭酸カルシウムが沈着して骨ができる。病的には変性に陥った所で起こりやすく、結核病巣などでもみられる。
スーパーローテーション【superrotation】
惑星や衛星の大気大循環における、自転速度をはるかに上回る強風。1974年、NASA(米航空宇宙局)の金星探査機マリナー10号の観測により、金星上空の広範囲で吹く、自転速度の約60倍という毎秒10...
すえ‐ながく【末長く】
[副]遠い将来までいつまでも。これから先も長くずっと。「—お幸せに」