でんぷん‐とう【澱粉糖】
でんぷんを加水分解してできる糖類。分解度が低くデキストリンの多い水あめ・粉あめからグルコース含量の多い固形ぶどう糖まである。
でんぷん‐のり【澱粉糊】
米・小麦・トウモロコシ・タピオカなどのでんぷんに、水を加えて練り合わせた接着剤。
でんぷん‐よう【澱粉葉】
光合成の結果生じる同化産物がでんぷんの形で葉緑体中に蓄積される葉。高等植物の大部分にみられる。→糖葉
デン‐ヘルダー【Den Helder】
⇒デンヘルデル
デン‐ヘルデル【Den Helder】
オランダ西部、ノルトホラント州の都市。ワッデン海と北海に挟まれた半島の先端に位置する。19世紀初めにナポレオン1世が要塞を築き、現在は海軍の軍港が置かれる。王立海軍大学、海軍博物館、気象研究所が...
でん‐ほう【電泡】
稲妻と泡。はかないもののたとえ。「—の身には幾ばくの嘆きぞや」〈海道記〉
でん‐ぽ【田畝/田圃】
《「でんぼ」とも》たはた。
でん‐ぽう【伝法】
《「でんぼう」とも》 [名・形動]《3が原義》 1 粗暴で無法な振る舞いをすること。また、その人や、そのさま。「—な男」 2 勇み肌であること。また、その人や、そのさま。多く、女性にいう。「意...
でんぽう‐あじゃりい【伝法阿闍梨位】
密教で、伝法灌頂(かんじょう)を受けた阿闍梨(師)の位。密法を教示する身分。
でんぼう‐いん【伝法院】
《「でんぽういん」とも》東京都台東区にある浅草寺の本坊、伝法心院の通称。客殿・玄関・書院などからなり、回遊式庭園は小堀遠州の作と伝えられる。