とつ‐にゅう【突入】
[名](スル) 1 激しい勢いでつっこむこと。「敵陣内に—する」 2 重大な事態に入ること。「ストに—する」「戦争に—する」
とつにゅう‐でんりゅう【突入電流】
電気機器類の電源を入れた直後に、回路に突発的に流れる大電流。始動電流。インラッシュカレント。
とつ‐び【突鼻】
《鼻を突く意から》主人からとがめを受けること。きびしく責められること。また、そのような失敗をしたり、騒ぎを起こしたりすること。「申し次ぎ駿河局—に及ぶ」〈吾妻鏡・一九〉
とつ‐べん【訥弁/訥辯】
[名・形動]話し方がなめらかでないこと。また、そのさま。「—ナ人」〈和英語林集成〉
とつ‐ぼく【訥朴】
[名・形動]「朴訥(ぼくとつ)」に同じ。「—な風采(ふうさい)」
と‐つ‐みや【外つ宮】
《「つ」は「の」の意の格助詞》 1 離宮。行宮(あんぐう)。「天皇…—にかへりおはします」〈用明紀〉 2 伊勢神宮の外宮(げくう)。「こは—の度相(わたらひ)にます神ぞ」〈記・上〉
とつみや‐どころ【外つ宮所】
1 離宮のある所。「久(ひさ)に経(ふ)る三諸(みもろ)の山の—」〈万・三二三一〉 2 伊勢神宮の外宮(げくう)のある所。「みたらし川の—」〈殷富門院大輔集〉
とつ‐めん【凸面】
中央部が高くなっている面。⇔凹面(おうめん)。
とつめん‐きょう【凸面鏡】
凸面の反射鏡。球面の外側を反射面として使う球面鏡。自動車のバックミラーなど。⇔凹面鏡。
とつめんきょうのじがぞう【凸面鏡の自画像】
《原題、(イタリア)Autoritratto entro uno specchio convesso》パルミジャニーノの絵画。円形の板に油彩。直径24.4センチ。凸面鏡に映った自身の姿を、拡大さ...