バーツ【Vác】
ハンガリー北部の町。首都ブダペストの北約35キロメートル、ドナウ川東岸に位置する。古代ローマ時代に交易の要地になり、初代ハンガリー王イシュトバーン1世の時代より司教座が置かれた。18世紀建造のバ...
パーテール‐ポジション【parterre position】
レスリングで、一方の選手がマットの中央で両手・両ひざをついて、四つんばいになり、もう一方の選手がその背後から攻める構え。一方の選手がマットの外に出たり、攻撃が消極的なときなどに審判が警告したあと...
ハーネス【harness】
1 ロッククライミングで、クライマーがロープ(ザイル)を体に結びつけるために装着する安全ベルトの一種。墜落時のショックをやわらげたり、懸垂下降のときに安定した姿勢を保ったりするのに役立つ。 2 ...
ないりく‐こく【内陸国】
内陸にあり、海岸をもたない国。内陸国は沿岸国と同等の条件で公海の自由を享有するため、海岸との間にある国との合意により、その国の領域を自由に通過することができる。オーストリア・スイスなど。
なか‐しお【中潮】
満潮と干潮との差が中ぐらいの潮。大潮と小潮との間の潮。
なお・す【直す】
[動サ五(四)] 1 もとの良好な状態に戻す。 ㋐もとのようすに復させる。「気分を—・す」「化粧を—・す」 ㋑もとどおりに役立つようにする。修復する。「故障を—・す」「雨漏りの箇所を—・す」 ㋒...
にくたいのあくま【肉体の悪魔】
《原題、(フランス)Le Diable au corps》ラディゲの長編小説。1923年刊。早熟な少年と出征兵士の妻との恋愛心理を、簡潔な古典的文体で描く。 田村泰次郎の小説。昭和21年(1...
にげん‐ろん【二元論】
1 異なった二つの原理で、あらゆるものを説明しようとする考え方。 2 哲学で、世界を相対立する二つの原理によって説明しようとする立場。精神と物質との二実体を認めたデカルトの物心二元論など。→一元...
とのい‐そうぞく【宿直装束】
宿直(とのい)1に着用した装束。略式の衣冠または直衣(のうし)。束帯(そくたい)より軽装。とのいぎぬ。→昼(ひ)の装束
にせのおんなにわし【偽の女庭師】
《原題、(イタリア)La finta giardiniera》モーツァルトのイタリア語によるオペラ。全3幕。1774年にミュンヘンで初演。名を変えて市長の屋敷ではたらく女庭師と元恋人の伯爵との恋...