エニセイスク【Eniseysk/Енисейск】
ロシア連邦中部、クラスノヤルスク地方の都市。エニセイ川とアンガラ川の合流点付近に位置し、河港を有す。17世紀にコサックが砦(とりで)を築いたことに起源し、東シベリアへの玄関口となり、交易の要地と...
おの‐ず‐から【自ずから】
[副]《「己(おの)つ(格助詞)柄(から)」の意》 1 そのもの自体の力、成り行きに基づくさま。自然に。ひとりでに。おのずと。「この誤解は時が来れば—解ける」 2 偶然。たまたま。まれに。「—礎...
おとし‐い・れる【陥れる/落(と)し入れる】
[動ラ下一][文]おとしい・る[ラ下二] 1 だまして苦しい立場に追いやる。わなにかける。「罪に—・れる」 2 城などを攻めて取る。「砦(とりで)を—・れる」 3 (落とし入れる)落として、中へ...
おの‐ず‐と【自ずと】
[副]ひとりでに。おのずから。「繰り返し読めば—意味がわかってくる」
えい【営〔營〕】
[音]エイ(漢) [訓]いとなむ [学習漢字]5年 1 計画に従って物事や事業を行う。いとなむ。「営業・営利/運営・経営・公営・国営・市営・私営・設営・造営・直営・民営」 2 軍隊のとまる所。陣...
おのれ‐と【己と】
[副]自分から。みずから。また、ひとりでに。自然に。「空には星があるが、高い所に—光るのみで」〈漱石・満韓ところどころ〉
おの‐れ【己】
《「れ」は「われ」「たれ」などの「れ」と同じもの》 [代] 1 反射代名詞。その人、またはそのもの自身。自分。自分自身。「—を省みる」 2 二人称の人代名詞。目下に対して、または相手をののしっ...
えき‐すい【易水】
中国河北省を流れる川。太行(たいこう)山脈北部の五廻嶺(ごかいれい)に源を発し、大清河(だいせいが)に合流。戦国時代、燕(えん)のため秦(しん)の始皇帝暗殺に赴く刺客荊軻(けいか)が、この川のほ...
ウマタック【Umatac】
マリアナ諸島、グアム島南西部の村。ウマタック湾に面する。1521年にマゼランが上陸した地とされ、記念碑が建つ。スペイン統治時代の砦(とりで)や1680年創建のサンディオニシオ教会がある。
かい‐ほう【海堡】
海岸防備のために、要港の入り口や海中に築造した砲台やとりで。かいほ。