どう‐ご【同居】
仏語。居を同じくすること。凡夫も聖者も共に住むこと。また、その国土。浄・穢(え)の二土があり、西方極楽は同居の浄土、娑婆(しゃば)世界は同居の穢土とされる。
どう‐ご【同語】
1 同じ言葉。同じ言語。 2 前に述べた語を受けて、その語。
どう‐ご【島後】
島根県北東部、日本海上にある隠岐(おき)諸島中最大の島。島根半島の北方約70キロメートルに位置し、ほぼ円形の島で面積242平方キロメートル。沖合漁業の根拠地。浄土ヶ浦・白島(しらしま)海岸などの...
どう‐ごう【堂号】
堂の付く雅号・屋号。「松花堂」など。
どう‐ごう【道号】
仏道に入ってつけた号。僧侶の号。また、僧侶などが字(あざな)のほかにつける名。
どう‐ごうきん【銅合金】
銅に他の金属または非金属を加えて、銅の性質を改善した合金。錫を加えた青銅、亜鉛を加えた黄銅など。
どう‐ごえ【胴声】
「胴間声(どうまごえ)」に同じ。「鑠(めっき)の様なる眼をむき、乙に入ったる—」〈浄・双生隅田川〉
どうご‐おんせん【道後温泉】
愛媛県松山市にある温泉。万葉集にみえる伊予の湯。泉質は単純温泉。夏目漱石の「坊っちゃん」の舞台。
どうご‐はんぷく【同語反復】
同じことを表す言葉の無意味な繰り返し。「善人は善(よ)い人だ」「未成年の小学生」「雨の降る日は天気が悪い」など。同義反復。トートロジー。
どうご‐やま【道後山】
鳥取県・広島県の県境、中国山地の中央部にある山。鳥取県日野郡日南(にちなん)町と広島県庄原市の境に位置する。標高1271メートル。山頂部は高山植物の群落があり、緩やかな斜面は牛の放牧場、広島県側...