どっこい‐どっこい
[形動]両者の力・勢いなどが互いに同じ程度で優劣がないさま。「両チームの戦力は—だ」
どっ‐こう【独行】
[名](スル) 1 自分ひとりだけで行くこと。単独行。「千里—」「彼一人—するにもあらず」〈竜渓・経国美談〉 2 自分の力だけで物事をすること。「独立—」
どっ‐こう【独航】
1隻だけで航行すること。
どっこう‐せん【独航船】
母船とともに出漁して漁獲を行い、それを母船に売り渡す小型の船。サケ・マス漁業、カニ漁業などでみられる。
とっこ‐かまくび【独鈷鎌首】
論争好きの歌人。六百番歌合の時、顕昭(けんしょう)が独鈷を手に持ち、寂蓮(じゃくれん)が鎌首のように首をもたげて論争したのを、女房たちが「例の独鈷鎌首」とはやしたところからいう。
とっこ‐しょ【独鈷杵】
「独鈷1」に同じ。
とっこ‐れい【独鈷鈴】
密教で用いる、独鈷の一端に鈴をつけた法具。
どっさり
[副] 1 数量の多いさま。たくさん。「お菓子が—(と)ある」 2 重い物が落ちる音を表す語。どさり。「荷物が棚から—(と)落ちた」
どっしり
[副](スル) 1 いかにも重みのあるさま。ずっしり。「—(と)重い袋」 2 落ち着きがあって重々しいさま。「—(と)した態度」
ドッジ【dodge】
身をかわすこと。特に、ラグビー・サッカーなどで、たくみに相手から身をかわして進むこと。ドッジング。