きせい‐そう【気生藻】
陸上の岩、樹皮、葉の表面に付着して生育する藻類。コンクリート、ブロック塀、ガードレールなどの人工物に付着する種も知られる。
ぐん‐ちのう【群知能】
自然界における生物の群れのふるまいを模した人工知能。アリや魚などの群れを構成する個体は、単純な行動規則をもちながら、周囲の個体や環境に応じて行動する。これらが多数集まったときにみられる自己組織化...
こう‐がい【公害】
事業活動などの人為的な原因から、地域住民や公共一般がこうむる肉体的、精神的、物質的な種々の被害や、自然環境の破壊。大気汚染・水質汚濁・土壌汚染・騒音・悪臭・振動・地盤沈下など。
こう‐ざ【講座】
1 (カウ‐) ㋐大学院や大学に置かれる研究・教育のための組織。教授・准教授・助教・講師・助手などの人的構成からなる。「仏文学の—を設ける」 ㋑大学で行われる講義をまねた形式の講習会や放送番組。...
こうせつ‐さいばい【高設栽培】
地面より高い位置に棚を組み、イチゴなどの作物を栽培する方法。土の代わりにピートモスやもみ殻などの人工的培養土を使用する。土壌病害の心配が少なく、栽培作業の負担が軽減されるなどの利点がある。
こうてき‐しえん【公的支援】
国や政府、都道府県などの公的機関が企業や個人に対して行う支援のこと。一般会計・特別会計などの財政資金を投入して行う経済的援助が主であるが、雇用相談、経営相談、育児・介護相談などの人的支援も含まれる。
こうべ‐こう【神戸港】
兵庫県神戸市、大阪湾にある港。国際戦略港湾の一で、管理者は神戸市。慶応3年12月7日(1868年1月1日)開港。国際貿易港・工業港・旅客ターミナルとして重要な役割をもつ。周囲にはポートアイランド...
こくさいこうりゅう‐ききん【国際交流基金】
《Japan Foundation》外務省所管の独立行政法人の一。国際的な芸術・学術・文化・スポーツなどの人物交流、相互理解の推進を目的とする。昭和47年(1972)に外務省所管の特殊法人として...
こくさい‐じんけんほう【国際人権法】
人権に関する国際法の一分野。世界人権宣言と国際人権規約からなる国際人権章典を中心とし、子どもの権利条約・女性差別撤廃条約・人種差別撤廃条約・拷問等禁止条約などの人権条約、およびそれらを実施するた...
さい‐けん【再建】
[名](スル) 1 焼けたり、壊れたりした建造物を建て直すこと。「倒壊した家屋を—する」→再建(さいこん) 2 衰えたり、うまくいかなくなったりした会社や団体などをあらためて組織しなおすこと。「...