ナクル‐こ【ナクル湖】
《Lake Nakuru》ケニア中西部、大地溝帯にある強アルカリ塩湖。フラミンゴの群棲地であり、1961年にナクル湖国立公園に指定。地殻変動による独特な自然景観と鳥類の多様性で知られ、2011年...
ナクバ‐の‐ひ【ナクバの日】
《ナクバ(Nakba)はアラビア語で「破局」「災厄」の意》1948年のイスラエル建国によって、パレスチナの地に住んでいたアラブ人が居住地を追われ、難民となったことを嘆く日。5月15日。
ナクファ【nakfa】
エリトリアの通貨単位。1ナクファは100セント。
なく‐に
[連語]《打消しの助動詞「ず」のク語法「なく」+格助詞「に」》 1 詠嘆的な打消しを表す。…ないことだなあ。「苦しくも降り来る雨か三輪の崎狭野(さの)の渡りに家もあら—」〈万・二六五〉 2 詠嘆...
なげ‐う・つ【投(げ)打つ/擲つ/抛つ】
[動タ五(四)] 1 惜しげもなく差し出す。また、捨ててしまう。「全財産を—・つ」 2 投げつける。なげすてる。「弓箭を—・ちて宣旨を下していはく」〈今昔・三・二五〉
なく・する【無くする/亡くする】
[動サ変][文]なく・す[サ変] 1 (無くする)「無くす1」に同じ。「戦争を—・する」「意欲を—・する」 2 (亡くする)「無くす2」に同じ。「事故で子供を—・する」
ナクソス‐とう【ナクソス島】
《Naxos/Νάξος》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。キクラデス諸島の中で最も大きく、パロス島の東に位置する。主な町はナクソス。島の中央にそびえる標高1004メートルのゼウス山は同諸島中で...
なく‐な・る【無くなる/亡くなる】
[動ラ五(四)] 1 (無くなる) ㋐今まであったもの、持っていたものがない状態になる。「夢が—・る」「痛みが—・る」 ㋑盗まれたり、紛れたりして、見当たらなくなる。「網棚の荷物が—・る」 ㋒使...
なぐるさ‐の【投ぐる箭の】
[枕]投げる矢が遠く飛ぶ意から、「遠ざかる」に掛かる。「—遠ざかり居て思ふ空安けなくに」〈万・三三三〇〉
なげかわし・い【嘆かわしい】
[形][文]なげかは・し[シク]悲しく情けなく感じられる。残念に思う。「—・い事件が起こる」 [派生]なげかわしげ[形動]なげかわしさ[名]