きゅう‐ねったいく【旧熱帯区】
1 動物地理区の一。北界に属し、東南アジア熱帯、サハラ砂漠以南のアフリカ、マダガスカル島を含む地域。全北区の動物相と共通点が多い。東洋・エチオピア・マラガシーの3亜区に分ける。 2 植物区系の一...
きゃく‐あしらい【客あしらい】
客をもてなすこと。また、そのしかた。客扱い。「—がうまい」
きゃく‐ざしき【客座敷】
来客をもてなすための座敷。客間。
ぎゃく‐ぞく【逆賊】
主君に背く者。謀反をなす者。
キャッシュフロー‐けいさんしょ【キャッシュフロー計算書】
貸借対照表・損益計算書とともに財務諸表の中心をなすもので、企業の一定期間の資金の収支(キャッシュフロー)を記した計算書。内容は、営業活動、設備投資などの投資活動、借り入れや返済などの財務活動の3...
き‐すいえんこう【輝水鉛鉱】
モリブデンと硫黄からなる鉱物。鉛灰色で金属光沢があり、極めて軟らかい。六方晶系。ふつう、葉片状や鱗片(りんぺん)状結晶の集合体をなす。ペグマタイト・熱水鉱床中に産し、モリブデンの原鉱。
きごしょう【綺語抄】
平安後期の歌学書。3巻。藤原仲実著。嘉承2年(1107)から永久4年(1116)ごろの間に成立。難解な歌の詞や単語を天象から植物までの17部門に分類し、万葉集・古今集などから例歌を引用して注釈を...
き‐よ【毀誉】
けなすこととほめること。悪口と称賛。「世上の—は、如何なりとも」〈竜渓・経国美談〉
カンデラブロ【Candelabro】
ペルー南西部、パラカス半島北部のペヘレイ岬にある地上絵。縦190メートル、幅70メートルで、深さ1メートルの溝により燭台(しょくだい)が描かれている。ナスカ文化以前、紀元前700年から紀元400...
かん‐つき【鐶付】
茶釜の、鐶を通す耳。鬼面(きめん)・遠山・松笠・茄子(なす)などの形がある。