エスメラルダス【Esmeraldas】
エクアドル北部の都市。エスメラルダス県の県都。太平洋に面する港があり、バナナや木材の積出港として発展。1970年代に日本資本によって製油所が建てられ、石油の輸出も行われている。
えぞ‐ぼん【蝦夷盆】
アイヌによる手作りの盆。トドマツ・ブナなどの材に、小刀で巧みに彫刻する。
えつねんせい‐しょくぶつ【越年生植物】
一年生植物のうち、秋に発芽して冬を越し、翌春に開花・結実して枯死する草本植物。大麦・ダイコン・アブラナなど。越年生草本。越年草。
オー‐いちれいよん【O104】
腸管出血性大腸菌の一種。食物を介して感染し、痙攣(けいれん)をともなう腹痛や激しい下痢などの症状がみられる。重篤な場合はHUS(溶血性尿毒症症候群)や脳症を引き起こし、死に至ることもある。→オー...
お・す【食す】
[動サ四] 1 「治める」の尊敬語。統治なさる。しろしめす。「大君の命(みこと)かしこみ—・す国の事取り持ちて」〈万・四〇〇八〉 2 「食う」「飲む」の尊敬語。召し上がる。「献(まつ)り来し御酒...
ガブリオラ‐とう【ガブリオラ島】
《Gabriola Island》カナダ南西部、ブリティッシュコロンビア州南西部の島。ジョージア海峡に位置し、バンクーバー島東岸の都市ナナイモと航路で結ばれる。海岸沿いで堆積岩が浸食された奇岩が...
カーボ‐ベルデ【Cabo Verde】
《ポルトガル語で「緑の岬」の意》アフリカ西岸のベルデ岬西方沖にある国。正称、カーボベルデ共和国。15の島からなるベルデ岬諸島を占め、首都プライアはサンティアゴ島にある。コーヒー・サトウキビ・バナ...
かた‐に【片荷】
1 てんびん棒で前後に荷物を担ぐときの、片方の荷。 2 トラックの荷台やコンテナなどの積み荷の重量が、前後または左右に偏っている状態。 3 物流において、往路または復路のどちらか一方にしか荷物を...
おんな‐だゆう【女太夫】
1 江戸時代、菅笠をかぶり、三味線・胡弓(こきゅう)の弾き語りをして歩いた女の門付け芸人。正月には鳥追いとなった。 2 浄瑠璃・水芸・奇術などの演芸をする女芸人。 歌舞伎の変化舞踊「七小町...
カーティアワール‐はんとう【カーティアワール半島】
《Kathiawar Peninsula》インド西部、グジャラート州にある半島。北西をカッチ湾、南東をカンバート湾に挟まれ、アラビア海に突出する。古くから交通の要地であり、諸王朝の争いの場となっ...