しん‐しん【心神】
こころ。精神。「此上烈しき—の刺戟を避け、安静にして療養の功を続けなば」〈蘆花・不如帰〉
しん‐バロック【新バロック】
《(ドイツ)Neubarock》19世紀後半、欧州で興った芸術思潮。特に、建築分野における華麗で動的なバロック様式の復興をいう。
すみ・く【住み来】
[動カ変]長い間住み続ける。また、特に、男が女の家に長い間通い続ける。「年を経て—・こし里を出でていなばいとど深草野とやなりなむ」〈伊勢・一二三〉
せいミハイル‐の‐おうごんドームしゅうどういん【聖ミハイルの黄金ドーム修道院】
《Mykhaylivs'kyi Zolotoverkhyi monastyr/Свято-Михайлівський Золотоверхий монастир》ウクライナの首都キーウにあるウク...
しょくじょ‐せい【織女星】
琴座のα(アルファ)星ベガの異称。1年に一度7月7日の夜、天の川の対岸にある牽牛(けんぎゅう)星と会うという七夕伝説がある。たなばたつめ。織り姫星。《季 秋》
そく【息】
むすこ。子息。「君の処(とこ)の—もはやく洋学をまなばせなせえ」〈魯文・安愚楽鍋〉
ソチカルコ【Xochicalco】
メキシコ中南部、モレロス州にある都市遺跡。州都クエルナバカの南約20キロメートルの丘陵地帯に位置する。テオティワカンの滅亡後、7世紀から9世紀頃に繁栄。大ピラミッドや球戯場があるほか、神殿の基壇...
そう‐かい【滄海/蒼海】
あおあおとした広い海。あおうなばら。
そう‐めい【滄溟】
あおく広い海。青海原(あおうなばら)。滄海。「孤月を渺茫たる—の上に眺めて」〈菊亭香水・世路日記〉
せん‐げん【船舷】
ふなばた。ふなべり。舷。