るい‐しん【類親】
血縁や婚姻の関係でつながっている人々。親類。縁類。「姉の后ならびに—皆来たりて相ひ見る」〈今昔・六・二六〉
ろしゅつ‐ばいすう【露出倍数】
写真撮影で、フィルターを使用して光量が低下した分、露出に乗じて適正露出を得るための係数。倍数が2ならば感度を2倍にしたり、露光時間を2倍にしたりすることで調整する。一眼レフカメラや一般的なデジタ...
レンタ‐サイクル
《(和)rent-a-cycleは、rent-a-carにならった造語》賃貸し自転車。貸し自転車。また、自転車を有料で貸し出すサービス。 [補説]英語ではrental cycle
ろう‐るい【蝋涙】
ともした蝋燭(ろうそく)から溶けて流れた蝋を涙にたとえていう語。「きたならしく—のこびりついた燭台と」〈谷崎・細雪〉 [補説]書名別項。→蝋涙
ろうず
《「ろず(蘆頭)」の音変化か》できそこないや、傷・よごれのため、売り物にならないもの。転じて、役に立たない人。「品物の—も出るから儲かるほどに金は残らんがね」〈魯庵・社会百面相〉
ローグ【rogue】
不正を働く者。悪党。ごろつき。ならず者。
レッド‐ライン【red line】
1 アイスホッケーのリンクを中央で二分する赤い線。ホッケーリンクのセンターライン。 2 越えてはならない一線。交渉などで、譲れない一線。「交渉に際し—を設ける」「—を踏み越える」
ろく【陸/碌】
[名・形動] 1 (あとに打消しの語を伴って用いる)正常なこと。まともなこと。満足できる状態であること。また、そのさま。まとも。「—な品物がない」「—に休みもとれない」 2 (陸)土地や物の面の...
ローラー【roller】
1 回転させて使う円筒形のもの。ロール。 2 転(ころ)。 3 印刷機の版面にインクを塗る回転棒。 4 地ならし用の転圧機。 5 「ローラー作戦」の略。
レンジ‐エクステンダー【range extender】
電気自動車の航続距離を延長するために搭載される発電システム。主に小型のガソリンエンジンやディーゼルエンジンが用いられるが、エンジンの動力は直接タイヤの駆動力にはならない。