ごく‐ひ【極秘】
絶対に秘密であること。外部には絶対に漏らしてならないこと。「—の文書」
こと‐は
[連語]《副詞「こと」+係助詞「は」。「ごとは」とも》「こと」を強めた言い方。同じことなら。「かき暗し—降らなむ春雨に濡れ衣(ぎぬ)着せて君を留めむ」〈古今・離別〉
こと‐わざ【諺】
古くから言い伝えられてきた、教訓または風刺の意味を含んだ短い言葉。生活体験からきた社会常識を示すものが多い。「情けは人のためならず」「まかぬ種は生えぬ」の類。
後生(こうせい)畏(おそ)る可(べ)し
《「論語」子罕(しかん)から》後進の者は努力しだいでどれほどの力量を身につけるかわからないので、おそれなければならない。
さいていちんぎん‐せい【最低賃金制】
労働者の最低賃金を公的に定め、使用者はそれ以下の額で雇用してはならないとする制度。日本では、厚生労働大臣または都道府県労働局長が最低賃金審議会の調査審議に基づいて決定する職権方式が中心になっている。
さい‐は【柴杷】
農具、朳(えぶり)の一種。扁平な木枠に竹または木片を歯形に並べたもの。まいた種子に土をかぶせたり土をならしたりするのに用いる。
サイド‐ディッシュ【side dish】
主要料理に添える料理。肉や魚が主な料理なら、野菜を中心にしたもの。
さい‐む【債務】
特定人(債務者)が他の特定人(債権者)に対して、一定の行為(給付)をすることを内容とする義務。金銭を借りた者が貸し手に対して、その返還をしなければならない義務など。⇔債権。
さいたん‐さい【歳旦祭】
元旦に、宮中および諸神社で、皇室ならびに国民の繁栄と農作物の豊作を皇祖・天神地祇に祈願する祭祀(さいし)。《季 新年》
さいりょうしっこう‐ぎむ【最良執行義務】
金融商品取引法に基づいて金融商品取引業者等に課されている義務。証券会社などの金融商品取引業者は、有価証券の売買やデリバティブ取引に関する顧客の注文について、最良の取引条件で執行するための方針・方...