はい‐ちゃい
[感]《「はい、さようなら」のなまった「はい、ちゃいなら」の略》さようならの意の幼児語。はいちゃ。
ぬ
[助動][〇|ず(ん)|ぬ(ん)|ぬ(ん)|ね|〇]《文語の打消しの助動詞「ず」の連体形が口語の終止形となったもの》助動詞「だ」「たい」を除く活用語の未然形に付く。 1 打消しの意を表す。「まか...
それ‐では
[接] 1 前に示された事柄を受けて、それに対する判断・意見などを導く。そういうことなら。それなら。では。それじゃ。「—いずれ手にはいるね」「—こうしたらどうか」 2 物事をその時点で始めたり...
ね‐ば
[連語] 《打消しの助動詞「ぬ」の仮定形+接続助詞「ば」》 1 打消しの仮定条件を表す。もし…ないなら。「熱が上がら—風呂に入ってよろしい」 2 打消しの恒常的条件を表す。…ないと絶対に。…な...
ネットワーク‐アナライザー【network analyzer】
1 電子回路網の解析装置。周波数特性などについて測定するもの。 2 コンピューターネットワークでやり取りされるパケットを監視・解析するソフトウエアやハードウエア。暗号化されていないパケットの送信...
はんべつ‐しき【判別式】
二次方程式ax2+bx+c=0について、その根の種類を判別するためのD=b2−4acという式。Dが正ならば二つの実根、0ならば重根、負ならば二つの虚根をもつ。
かならず【必ず】
[副]《「かり(仮)ならず」の音変化》 1 例外のないさま。きまって。いつでも。「毎朝—散歩する」「会えば—論争になる」 2 確実な推量、または強い意志・要請を表す。まちがいなく。絶対に。きっと...
ことなら‐ば
[連語]《副詞「こと」+断定の助動詞「なり」の未然形+接続助詞「ば」。「ごとならば」とも》同じことならば。できることなら。「—咲かずやはあらぬ桜花見る我さへにしづ心なし」〈古今・春下〉
さよ‐なら
《「さようなら」の音変化》 [名](スル) 1 別れること。「独身生活に—する」 2 (多く複合語の形で用いて) ㋐野球で、後攻のチームが最終回に勝ち越しの得点をあげ、スリーアウトを待たずに試...
さん‐ち【三遅】
1 昔、酒宴に遅れた者に科した罰杯。三段階に分かれ、杯が5回まわった後なら3杯、7回なら5杯、10回以上なら7杯の酒を飲ませるというもの。 2 酒または酒宴。「—に先だちてその花を吹けば」〈本朝...