ない‐かん【内官】
1 律令制で、在京の官吏。京官。⇔外官(げかん)。 2 宮中に奉仕する官吏。
ない‐かん【内患】
内部のわざわい。国家などが内部にかかえる心配事。内憂。「—外憂」⇔外患。
ない‐かん【内観】
[名](スル) 1 仏語。内省して自己の仏性・仏身などを観じること。観心(かんじん)。 2 《introspection》心理学で、自分の意識やその状態をみずから観察すること。内省。自己観察。 ...
ないかん‐の‐じもく【内官の除目】
⇒司召(つかさめし)の除目
ないかん‐ほう【内観法】
心理学の研究方法の一。自分の心理過程をみずから観察・考察して意識的経験の知識を得ようとするもの。内省法。
ない‐かんれい【内管領】
⇒うちかんれい
ない‐がい【内外】
1 うちとそと。「学校の—」 2 国内と国外。「—の同胞」 3 数量・時間などを表す語のあとに付いて、その数値に近い意を表す語。前後。くらい。「一週間—ででき上がる」
ないがい‐がくせいセンター【内外学生センター】
学生交流会館・学生寮の運営、アルバイトの斡旋、就職情報の提供、支援基金などの事業を行った財団法人。昭和20年(1945)、動員学徒援護会として設立。勤労学徒援護会、学徒援護会を経て平成元年(19...
ないがい‐じん【内外人】
その国の人と外国人。また、内部の人と外部の人。
ないがいじん‐びょうどうしゅぎ【内外人平等主義】
私法上、外国人にも内国人と平等に権利能力をもつことを認める主義。