ダブル‐スクール
《(和)double+school》二重通学。資格や技術を身につけるため、大学のほかに、専門学校などへ通うこと。学歴だけでは実社会の厳しい競争に勝ち残れないという今日の状況を反映して増加の傾向にある。
た‐のう【多能】
[名・形動] 1 多くの技芸を身につけていること。多方面に才能があること。また、そのさま。「—な(の)芸術家」「多芸—」 2 多くの機能をもっていること。また、そのさま。「—な(の)工具」
ためらい‐きず【躊躇い傷】
自殺しようとしてからだにつけた、致命的ではない傷。また、その傷痕。
たね‐だわら【種俵】
稲の種もみを入れて、種井(たない)・種池などにつけておく俵。《季 春》「—つつき遊べる小魚かな/虚子」
たねつけ‐ばな【種漬花/種付花】
アブラナ科の越年草。田や水辺などに生え、高さ20〜30センチ。4、5月ごろ、白い小花を総状につける。米の種もみを水に浸すころに花が咲くのでいう。たがらし。《季 春》
たね‐び【種火】
いろりなどで、いつでも火がおこせるように残しておく少しの火。また、ガス器具などで、いつでも点火できるようにつけておく小さい火。
たま‐みずき【玉水木】
モチノキ科の落葉高木。本州中部以西の山地に自生。葉は長楕円形で滑らか。雌雄異株。5、6月ごろ緑白色の小花を密につけ、秋に赤い丸い実を結ぶ。《季 秋》
たより‐な・い【頼り無い】
[形][文]たよりな・し[ク] 1 たよりにならない。あてにならない。心もとない。「—・い返事」「—・い人」 2 たよりになるものがない。「由縁(ゆかり)の人を失い、—・き身となりしにつけ」〈逍...
たて‐もの【立(て)物】
1 兜(かぶと)の鉢につける飾り金物。前立・後立(うしろだて)・脇立(わきだて)・頭立(ずだて)などがある。 2 能楽で、女神・天人などの役が用いる天冠(てんかん)に立てる飾り物。 3 埴輪(は...
チア‐シード【chia seed】
シソ科の一年草、チアの種子。1〜2ミリの楕円形で、食用。栄養価が高く、水につけると膨らみ、寒天様の粘液に包まれる。飲料に混ぜるほか、食材としても用いられる。