こうはん‐せいきゅう【公判請求】
検察官が裁判所に対して通常の公開の法廷での裁判を請求すること。一定の軽微な犯罪の場合は、検察官が被疑者の同意を得て略式命令請求をする。この場合、公判は開かれず書面審理で罰金や科料が科される。
こうびょうげんせい‐とりインフルエンザ【高病原性鳥インフルエンザ】
鳥インフルエンザのうち、鶏やウズラなどの家禽に対して強い病原性を有し、感染した鳥の致死率が高いもの。流行すると養鶏などの産業に大きな損害を与える。家畜伝染病の一つ。通常、人には感染しないが、H5...
こう‐ふん【公憤】
社会の悪に対して、自分の利害をこえて感じる憤り。「—を覚える」⇔私憤。
こう‐べん【抗弁/抗辯】
[名](スル) 1 相手の主張に対して、自己の立場を堅持して反論すること。「激しく—する」 2 民事訴訟で、被告が相手方の申し立てや主張を排斥するために、別個の事項を主張すること。 3 債務者が...
こう‐ほう【公報】
1 官庁が一般国民に発表する公式の報告。 2 地方公共団体が官報に準じて発行する文書。「選挙—」 3 ある官庁が他の官庁に対して発行する報告文書。
こうほう‐さんらん【後方散乱】
粒子線や放射線が入射方向に対して90度以上の角度で散乱されること。散乱角は照射対象となる散乱体の内部構造を反映するため、化学分析などに用いられる。
こうぼく‐そう【高木層】
森林の最上層の林冠を構成する部分。草本層・低木層に対していう。
こうまくがいないしきょう‐しゅじゅつ【硬膜外内視鏡手術】
硬膜外腔に内視鏡を挿入し、神経周辺の癒着組織を剝離、洗浄することにより疼痛(とうつう)やしびれを緩和する治療法。神経ブロックなどの治療法が効かない慢性の腰痛、難治性の腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱...
こうもう‐じん【紅毛人】
江戸時代、オランダ人をよんだ語。ポルトガル人・スペイン人を南蛮人とよんだのに対していう。また、広く西洋人のこと。
こう‐もん【告文】
1 神に対して申し上げること・願いごとなどを書き記した文書。つげぶみ。こうぶん。 2 自分の言動に虚偽のないことを、神仏に誓ったり、相手に表明したりするために書く文書。起請文(きしょうもん)。こ...