ネフェリン【nepheline】
⇒霞石(かすみいし)
ネフェルタリ‐しんでん【ネフェルタリ神殿】
《Temple of Nefertari》⇒アブシンベル小神殿
ネフェロメトリー【nephelometry】
微細粒子が浮遊する懸濁液などの濁りの度合い(濁度)を測定する比濁分析のための手法の一。懸濁液に光を投射し、入射光とその直角方向への散乱光を測定し、その強度比を利用する。濃度が希薄な場合の測定に向...
ネフスキー【Nikolay Aleksandrovich Nevskiy】
[1892〜1945]ソ連の東洋学者。日本へ留学し、柳田国男や折口信夫などと親交を結ぶかたわら、東北・沖縄の民族、アイヌ語、宮古島方言、西夏語などの研究に成果をあげた。帰国後の1937年、粛清に...
ネフスキー‐どおり【ネフスキー通り】
《Nevskiy prospekt/Невский проспект》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある大通り。旧海軍省とアレクサンドルネフスキー大修道院を結ぶ。...
ネフタ【Nefta】
チュニジア南西部の町。ジェリド湖の北側、アルジェリアとの国境近くに位置する。ナツメヤシが茂る「花かご」とよばれるオアシスがあり、初代大統領ハビブ=ブルギバが毎年休暇に訪れていたことで知られる。
ね‐ふだ【値札】
商品につける、値段を書いたふだ。
ネフド‐さばく【ネフド砂漠】
《Nefud》サウジアラビア北部にある砂漠。ベドウィンの遊牧地。
ネフリン【nephrin】
腎臓の糸球体にある濾過(ろか)膜を構成するたんぱく質。 [補説]腎臓は、血液中の老廃物を尿として排出する一方、身体に必要なたんぱく質を尿に出さないようにしている。ネフリンの遺伝子に異常があると、...
ネフロン【nephron】
腎小体とそれに連なる細尿管とを合わせたもの。腎臓の機能および構造上の単位とみなされ、腎小体で血液から濾過(ろか)された原尿が、細尿管で再吸され、尿が生成される。腎単位。