ねんじべつ‐しすうほう【年次別指数法】
火災保険で、対象となる建物を再調達価額で評価する方法の一つ。新築時の価額に保険会社が定める建築費倍率を乗じて算出する。
ねん‐じゃ【念者】
男色関係で、兄分の者。念人。「われも江戸に置いたらば—のある時分ぢゃが」〈浮・五人女・四〉
ねん‐じゅ【年寿】
人の寿命。人のいのち。
ねん‐じゅ【念珠】
《珠(たま)を一つ繰るごとに念仏を唱えるところから》数珠(じゅず)。ねんず。
ねん‐じゅ【念誦】
[名](スル)仏語。心の中で仏に祈り、口に仏の名号(みょうごう)や経文などを唱えること。念仏誦経(ねんぶつじゅきょう)。ねんず。
ねん‐じゅう【年中】
1 《「ねんちゅう」とも》1年の間。年間。「—無休」 2 ある年代の間。年間。「宝暦—」 3 (副詞的に用いて)いつも。始終。「—働いてばかりいる」
ねんじゅう‐ぎょうじ【年中行事】
⇒ねんちゅうぎょうじ(年中行事)
ねんじゅ‐も【念珠藻】
ネンジュモ科の藍藻(らんそう)の総称。約1ミリの細胞が糸状につながって寒天質に包まれ、数珠(じゅず)を思わせる。淡水中に生育するものが多く、カワゴロモなど食用とされるものもある。じゅずも。
ねんじ‐ゆうきゅうきゅうか【年次有給休暇】
1年ごとに労働者に与えられる有給休暇。労働基準法は、6か月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、使用者は1年間に10〜20日間の有給休暇を与えるように定めている。年休。
ねん‐じょ【年序】
年数。年月。「それより以来—四百余歳」〈盛衰記・二四〉