ごま‐すり【胡麻擂り】
へつらって自分の利益をはかること。人に取り入ること。また、そういう人。「—野郎」 [補説]語源は、すり鉢でごまを擂ると四方にごまがつくので、あちこちについて人ごとにへつらうさまを言ったとするなど...
こ・る【凝る】
[動ラ五(四)] 1 ある物事に熱中して打ち込む。ふける。「盆栽に—・っている」「ゴルフに—・る」 2 細かいところにまで心を用いる。工夫・趣向を凝らす。「家のつくりに—・る」「—・った衣装をま...
コリントびとへのてがみ【コリント人への手紙】
新約聖書の中の、使徒パウロがコリントの教会に送った2通の手紙。第1の手紙は教会内に生じた諸問題に対して、実際的解決と指導を与えたもので、第2の手紙は前書に対する反響に答えたもの。コリント書。コリ...
ご‐もじ【五文字】
1 五つの文字。特に連歌や俳諧で、発句または平句(ひらく)中の5音。いつもじ。 2 雑俳の一。前句付けが縮小されたもので、付句を5文字にしたもの。のちには7字・14字のものが多くなった。五文字付...
こゆう‐ざいさん【固有財産】
もとからその人のものであった財産。相続や譲渡などによって取得した財産と区別する必要のある場合に用いる語。
ごみ‐ばこ【塵箱/芥箱】
1 ごみを入れるための箱。 2 《recycle bin/trash box》コンピューターの不要なファイルやフォルダーを削除する機能の一。デスクトップのごみ箱型のアイコンに、不要なファイルやフ...
こまち‐いと【小町糸】
木綿の手縫い糸。ガス糸を2本より合わせたもので、光沢があり高級木綿を縫うのに使われる。
こま‐やか【細やか/濃やか】
[形動][文][ナリ] 1 一まとまりになっているものの一つ一つの要素が微小なさま。 ㋐霧などの密度の濃いさま。「夜は—な霧が市街を包む」〈宮本・伸子〉 ㋑色の濃いさま。「緑色—なシャンゼリゼの...
コンセプト‐アド【concept ad】
感覚・直観だけで広告の表現を決めるのではなく、どのような商品の特性、効用、あるいはイメージを構築したらいいのかを明確に概念化し、それに基づいて作られた広告のこと。
ゴンダール【Gondar】
エチオピア北部の都市。エチオピア高原の標高約2000メートル、タナ湖の北東に位置する。17世紀から19世紀にかけてエチオピア王国の首都が置かれた。ファジルゲビの丘に築かれたファシリデス王らによる...