コード‐ブロック【code block】
コンピューターのプログラムにおける、ソースコードのまとまり。サブルーチンのように、ある機能や役割でまとまった複数の構文や命令をさす。
こ‐かた【子方】
1 親方に従属して、その支配・保護・指導を受けるもの。子分。⇔親方。 2 能で、少年の演じる役。また、その少年。子供の役をそのまま演じる場合と、大人の役を演じる場合とがある。
ごかい【誤解】
《原題、(フランス)Le Malentendu》カミュの戯曲。3幕。1944年、パリのマチュラン座で初演。
こ‐がね【小金】
1 いくらかのまとまった金銭。ちょっとした財産。「—をためる」 2 少額の金銭。小銭。
ゴエラン‐とう【ゴエラン島】
《Îlot Goéland》ニューカレドニアの首都ヌーメアの南西沖合にある無人島。フランス語で「カモメの島」とよばれる。周囲を白い砂浜に囲まれ、自然保護区に指定。毎年3月末から10月初めまでベニ...
こきょう【故郷】
《原題、(ドイツ)Heimat》ズーダーマンの戯曲。1893年の作。主人公のマグダは、「人形の家」の主人公ノラと並び、19世紀末の「目覚めた女性」の象徴とされる。
魯迅の短編小説。1921年...
ごか‐の‐あもう【呉下の阿蒙】
《「阿」は親しみを表す語。呉の魯粛(ろしゅく)が呂蒙(りょもう)に会って談議し、呂蒙のことを武略に長じただけの人物と思っていたが、今は学問も上達し、呉にいた頃の阿蒙ではないと言ったという、「呉志...
こうるい‐しょうちゅう【甲類焼酎】
焼酎の種別の一。連続式蒸留機で蒸留した高純度のアルコールに水を加え、度数を調節したもの。そのまま飲むほか、無色透明でくせがないため酎ハイや梅酒などに向く。焼酎甲類。ホワイトリカー。→乙類焼酎
こくさい‐ぎのうきょうぎたいかい【国際技能競技大会】
溶接・美容・パン製造などの青年技能者が技能を競う国際大会。2年ごとに開催される。国際職業訓練機構(WSI;World Skills International)が運営。第1回大会は1950年にス...
ごうだんしょう【江談抄】
平安後期の説話集。6巻。大江匡房(おおえのまさふさ)の談話を藤原実兼(ふじわらのさねかね)が筆録したと伝えられる。長治・嘉承年間(1104〜1108)ごろの成立か。公事・摂関家事などの有職故実・...