のう‐えん【能縁】
仏語。客観を認識する主観。⇔所縁。
のう‐えん【脳炎】
脳そのものに起こる炎症。ウイルスの感染による日本脳炎や、ヘルペス・風疹(ふうしん)などのあとにおこる続発性脳炎などがある。
のう‐えん【農園】
野菜・草花・果樹などを栽培する農場。「市民—」
のう‐えん【濃艶】
[名・形動]あでやかで美しいこと。非常につやっぽく美しいこと。また、そのさま。「—な舞姫」「『何が—なの』『君江さんの肉体美のことさ』」〈荷風・つゆのあとさき〉
のう‐か【農科】
農業に関する学科。また、大学の農学部の俗称。
のう‐か【農家】
1 農業により生計を立てている世帯。また、その家屋。「専業—」 2 中国、戦国時代における諸子百家の一。農耕につとめ、衣食を充足することを主張した。
のう‐か【濃化】
[名](スル)濃くなること。また、濃くすること。「煮つめて—する」
のう‐かい【納会】
1 その年や年度の最後に締めくくりとして催す会。おさめかい。「野球部の—」 2 取引所で、各月の最後の立ち会い。⇔発会。
のう‐かい【脳回】
脳の溝と溝との間の凸面部。脳回転。回。
のう‐かい【農会】
明治32年(1899)公布の農会法により、農事の改良・発達を図ることを目的として設立された地主・農民の団体。昭和18年(1943)農業会に統合された。