のうぎょう‐ちょうせいいいんかい【農業調整委員会】
第二次大戦後の食糧危機にあたって、昭和23年(1948)に設置された、食糧の供出、食糧増産計画のための行政委員会。同26年農業委員会に統合。
のうぎょう‐とっく【農業特区】
農業の活性化や振興のため、農業事業者や新規参入者に対して規制緩和や税制上の優遇措置などが特別に認められた地域。
のうぎょう‐ほうじん【農業法人】
法人組織によって行う農業経営体。租税対策または共同経営の一形態として、昭和37年(1962)法制化。
のうぎょう‐ほけん【農業保険】
農業生産に関して生じる災害による損害を塡補(てんぽ)する保険。農業災害補償法に基づく。
のうぎょう‐ようすい【農業用水】
田畑への灌漑(かんがい)や家畜飼育などに利用される水。また、そのための池や水路など。
のう‐ぎょきょう【農漁協】
農業協同組合と漁業協同組合。
のうぎょきょうけいとう‐きんゆうきかん【農漁協系統金融機関】
⇒系統金融機関
のう‐ぐ【農具】
農作業に使用する器具。鍬(くわ)・鋤(すき)・犂(すき)・鎌(かま)など。
のう‐け【能化】
《「のうげ」とも》仏語。 1 師として教え導く者。衆生を教化する仏・菩薩(ぼさつ)をいう。⇔所化(しょけ)。 2 一宗派の長老・学頭などのこと。
のうけっかん‐しょうがい【脳血管障害】
脳梗塞・脳出血・蜘蛛(くも)膜下出血など頭蓋内外の血管病変により生じる脳神経系障害・脳機能障害の総称。血管の詰まり・破れなどにより脳細胞への酸素や養分の供給が滞り、機能障害が生じる。血管障害の発...