はい‐もう【廃忘/敗亡】
[名](スル) 1 うろたえること。驚きあわてること。「有繋(さすが)の秀才も頗る—して」〈魯庵・社会百面相〉 2 忘れ去ること。忘却。「御尋ねありけるに、折節—して演(の)べ得ざりければ」〈盛...
はいもう‐けでん【廃忘怪顛】
うろたえること。狼狽(ろうばい)すること。「尋ぬる声にはっと二人が—」〈浄・手習鑑〉
はい‐もとお・る【這ひ徘徊る】
[動ラ四]這いまわる。「鶉(うづら)なすい—・り」〈万・一九九〉
ハイ‐モビリティー【high mobility】
高度の社会的移動性。職業・住所などの高い変動性。
はい‐もん【肺門】
左右両肺の内側面の、気管支・肺動脈・肺静脈などが出入りする部位。多数のリンパ節がある。
はい‐もん【俳門】
俳諧・俳句の門流。
はい‐もん【排悶】
心のもだえを晴らすこと。憂さ晴らし。「号泣、涕涙、その他凡て自然の許す限りの—的手段を尽したる後」〈漱石・倫敦塔〉
はいもんリンパせつ‐けっかく【肺門リンパ節結核】
肺結核の初期にみられる病変のうち、肺門のリンパ節に初感染の病巣をつくるもの。