シニョーリ‐ひろば【シニョーリ広場】
《Piazza dei Signori》イタリア北東部、ベネト州の都市ベローナにある広場。古代ローマ時代の公共広場に起源し、当時はエルベ広場とあわせて一つの広場だった。周囲にはラジョーネ宮(現市...
サル‐とう【サル島】
《Ilha do sal》アフリカ西岸のベルデ岬西方沖にあるカーボベルデの島。ポルトガル語で「塩の島」を意味し、かつて岩塩の採掘されたことに由来する。主な町はエスパラゴス。平坦な地形を生かし、国...
ジャスミン‐かくめい【ジャスミン革命】
2010年12月にチュニジアで起きた民主化運動の通称。青年層を中心にストライキ・デモが拡大し、2011年1月に23年間続いた独裁政権が崩壊した。ジャスミンはチュニジアを代表する花。 [補説]SN...
シャヒード‐ミナール【Shahid Minar】
インド東部、西ベンガル州の都市コルカタにある記念碑。市街中心部、モイダン公園の北に位置する。高さ48メートルの円柱であり、基部はエジプト、円柱はシリア、最上部のドームはトルコの建築様式を採用して...
しま‐ばえ【縞蠅/大麻蠅】
1 双翅(そうし)目シマバエ科のハエ。小形で、色彩や形状はさまざま。雑木林や水辺に多い。《季 夏》 2 ニクバエの別名。
しのぶ【忍】
1 シノブ科の多年生のシダ。山中の岩や樹木に着生。根茎は褐色の鱗片(りんぺん)を密にかぶり、葉身は三角形で細かく裂ける。江戸時代から根や茎を丸めて釣り忍として観賞用にする。しのぶぐさ。《季 夏》...
じ‐ばえ【地生え】
その土地の生まれであること。また、その人。はえぬき。「今壱人は親から江戸の—にて」〈浮・永代蔵・二〉
ザンガー‐いいんかい【‐ヰヰンクワイ】
原子力に関する国際的な輸出管理の枠組みの一つ。核拡散防止条約(NPT)で輸出管理の対象となる原子力資機材の具体的な範囲について協議を行う。1970年にスイスのクロード・ザンガー(ヌーシャテル大学...
さる‐がわ【沙流川】
北海道中南部を流れ、太平洋に注ぐ川。日高山脈に源を発する。上流にはエゾマツやトドマツの原生林がある。長さ104キロ。
ごぜえ・す
[動サ特活]《「ごぜえやす」の音変化》 1 「ある」「いる」の意の丁寧語。ございます。あります。「『ごしんぞさんはえ』『—・しねえ』」〈洒・娼註銚子戯語〉 2 (補助動詞)補助動詞「ある」の意の...