ろう‐けち【﨟纈/蝋纈】
文様染めの一。布帛(ふはく)に蝋(ろう)で文様を描き、染液中に浸したあとで蝋を取り除くもの。型で蝋を押して文様を表したものが多い。日本には中国を経て伝わり、奈良時代に盛行した。蝋染め。ろうけつ。
れんあいたいいほう【恋愛対位法】
《原題Point Counter Point》ハクスリーの観念小説。1928年刊。
リガ【Rīga】
ラトビア共和国の首都。バルト海のリガ湾に面する港湾都市。機械・電気機器・鉄道車両の製造が盛ん。琥珀(こはく)の産地としても知られる。旧市街にはリガ城、リガ大聖堂をはじめ、ハンザ同盟時代の歴史的建...
り‐と【李杜】
中国、唐代の詩人、李白(りはく)と杜甫(とほ)の併称。
り‐と‐かん‐ぱく【李杜韓白】
中国、唐代の詩人、李白・杜甫・韓愈(かんゆ)・白居易(はくきょい)のこと。
リムーバー【remover】
取り除くためのもの。ペンキ・エナメルなどの剝離(はくり)剤。
りゅう【竜〔龍〕】
[常用漢字] [音]リュウ(呉) リョウ(漢) [訓]たつ 〈リュウ〉 1 想像上の動物。たつ。「竜王・竜宮・竜頭蛇尾/天竜・登竜門」 2 すぐれた人物。英雄。「竜象・竜攘虎搏(りゅうじょうこ...
レモン‐イエロー【lemon yellow】
クロム酸バリウムまたはクロム酸ストロンチウムから作られる淡黄色の顔料。また、それから作られる絵の具やその色。
れい‐へい【例幣】
奈良・平安時代、朝廷から毎年の例として神にささげる幣帛(へいはく)。特に伊勢神宮の神嘗祭(かんなめさい)に際して、毎年9月11日に祭使を派遣して幣帛を奉納したこと。江戸時代には日光東照宮へも行われた。
りん‐せつ【鱗屑】
表皮の角質が肥厚し、剝離(はくり)したもの。皮膚病にみられる。