はし‐わたし【橋渡し】
1 橋を架けること。 2 両者の間に入って、とりもつこと。また、その人。仲介。仲立ち。「取引の—をする」
はし‐わたし【箸渡し】
1 遺骨を骨壺におさめる際に、骨片を箸から箸へと渡してゆくこと。また、一つの骨片を二人が同時に箸でつまむこと。 2 《1の所作を連想させることから》嫌い箸の一。食べ物を箸から箸へと渡すこと。また...
橋(はし)を掛(か)・ける
1 橋を取り付ける。橋を渡す。「湾を横切って—・ける」 2 関係をつける。渡りをつける。「人頼みして—・け」〈浮・二十不孝・二〉
箸(はし)を付(つ)・ける
箸で取って食う。また、食いはじめる。箸を下ろす。「遠慮して料理に—・けない」
箸(はし)を取(と)・る
食事を始める。食事をする。
箸(はし)を持(も)って食(く)うばかり
それ以上はしようがないほど十分に世話をすることのたとえ。
橋(はし)を渡(わた)・す
1 「橋を掛ける1」に同じ。 2 仲立ちをする。橋渡しをする。「対立する二国間に—・す」
は‐しん【把針】
針仕事。裁縫。