上半分を外側へ吊 (つ) り上げるようにし、下半分をはめ込みとした蔀戸 (しとみど) 

[補説]曲名別項。→半蔀

《「はしとみ」とも》謡曲。三番目物。内藤藤左衛門作。紫野 (むらさきの) 雲林院の僧が五条辺りを訪ねると、夕顔のからまる半蔀を押し上げて女が現れ、光源氏夕顔の上のことなどを語る。