ぞんじ‐よ・る【存じ寄る】
[動ラ四]「思いつく」「思い当たる」の意の謙譲語。「偽り枕交はせしに—・らぬ祝言の結納(ゆひいれ)」〈浄・関八州繋馬〉
だ【駄】
[名]荷役に使う馬。駄馬。「—一疋を給はせよ」〈大鏡・道長下〉 [接頭]名詞に付いて、値うちのないもの、つまらないもの、粗悪なものなどの意を表す。「—菓子」「—じゃれ」 [接尾]助数詞。馬...
たい‐おん【体温】
動物体の温度。体内の物質代謝の反応によって生じ、定温動物ではほぼ一定、変温動物では外界の温度とともに変化する。人間ではセ氏36.5〜37.0度が普通。
ティタニア【Titania】
ヨーロッパ中世の、伝説上の妖精国の王であるオベロンの妃。シェークスピアの「真夏の夜の夢」などに登場する。タイタニア。 天王星の第3衛星。1787年にF=W=ハーシェルが発見。名はに由来。天...
デス‐バレー【Death Valley】
米国カリフォルニア州南東部、シエラネバダ山脈の東にある盆地。広大な砂漠がひろがり、奇岩が点在する。気温が高く、1913年にはセ氏56.7度を記録。かつて塩湖があったバッドウオーターは北米大陸で最...
はな‐もり【花守】
花を守る人。桜の花の番人。桜守。《季 春》「—や白きかしらをつきあはせ/去来」 [補説]書名別項。→花守
は・す【馳す】
[動サ下二]「はせる」の文語形。
バシチャルシヤ【Baščaršija】
ボスニア‐ヘルツェゴビナの首都サラエボの旧市街にある職人街。16世紀、オスマン帝国の支配下においてアラブ人のスークを模して造られた。宝飾品、金属加工品を扱う店のほか、レストラン、喫茶店などが集ま...
はせがわ‐は【長谷川派】
桃山時代から江戸初期にかけての画派。長谷川等伯(はせがわとうはく)を祖とする。
はご【擌/黐擌】
1 「はが」に同じ。「手足もかなはず、—にかかりし野末の鳥」〈浄・五枚羽子板〉 2 (1にかかった鳥のように)借金や災難で身動きできない状態。また、その借金など。「手前に—は、しょはせやあしねえ...