とう‐かく【統覚】
《apperception/(ドイツ)Apperzeption》 1 哲学で、知覚表象などの意識内容を自己の意識として総合し統一する作用。 2 心理学で、表象が意識に入ってはっきりと知覚されること。
と・う【問う】
[動ワ五(ハ四)] 1 わからないことやはっきりしないことを人に聞く。また、相手の考えを知ろうとして、ある事をたずねる。多くの人に判断を求める。質問する。「安否を—・う」「真意を—・う」「選挙で...
ダック‐アンダー【duck under】
飛行機が霧や雲の影響で視界が不明瞭な中で着陸を行うとき、操縦士が滑走路や進入灯を目視でよりはっきり見ようとして、必要以上に機首を下げてしまう行為。適切な降下角を維持できず、着陸に失敗する場合があ...
た‐しょう【多少】
[名] 1 数量の多いことと少ないこと。多いか少ないかの程度。「—にかかわらず、ご注文に応じます」 2 《「少」は助字》多いこと。たくさん。「人の家に—の男子を生ぜるは此れを以て家の栄えとす」...
ドナー‐カード【donor card】
角膜や腎臓などの死後移植の意思を表示したカード。臓器移植において、提供者(ドナー)の意思をはっきりと示すもの。
す・む【澄む/清む】
[動マ五(四)] 1 水や空気などに濁りがなくなり、透きとおった状態になる。「池の底まで—・んで見える」「—・んだ高原の空気」⇔濁る。 2 光や色などに曇りがなく、はっきり見える。「明るく—・...
ずるずる‐べったり
[名・形動]はっきりとけじめをつけず、惰性で、ある状態を続けること。また、そのさま。「—な(の)関係」 [副]に同じ。「—(と)居ついてしまう」
スラウチー‐バッグ【slouchy bag】
《slouchyは、だらしない、だらけたの意》形のはっきりしない、不定形のバッグのこと。
ずん‐と
[副] 1 他に比べて、量・質・程度などの違いがはなはだしいさま。ずっと。ぐんと。「去年よりも—背が伸びた」「それよりも—好いは」〈一葉・たけくらべ〉 2 動作を勢いよくすばやくするさま。「こう...
すじ‐め【筋目】
1 折り目・切れ目・刻み目などの、はっきりした線。「ズボンの—」 2 家代々の血筋。家柄。「—の正しい家柄」 3 物事の道理。すじみち。「きちんと—を立てて事を行う」 4 その筋の方面。関係のあ...